Provided by: dpkg-dev_1.13.11ubuntu6_all bug

DPKG-SOURCEン
       共通オプション       -c,        -l        を相対パス付い濃慊蠅靴疹豺隋
       ソースツリーのトップレベルディレクトリからの相対パスとして解釈する。

       -x     ソースパッケージを展開する。オプション以外で              Debian
              ソースコントロールファイル                                (.dsc)
              の名前を引数に指定する必要がある。         dpkg-source        -x
              とともに使用でい襯プションはない。                  dpkg-source
              は、コントロールファイルから、
              ソースパッケージを作成する別のファイル名を取得する。
              コントロールファイルは                                      .dsc
              と同じディレクトリにあると仮定される。

              展開したパッケージのファイルは、それぞれ以下のパーミッションと所-
              権を持つ。        ファイルやディレクトリが単純に作成された場合、
              ディレクトリや実行ファイルは 0777 、通常ファイルは 0666 となる。
              以上は展開者の   umask  で修正される。  親ディレクトリが  setgid
              の場合、以下のディレクトリもそれを継承する。
              また、ファイルやディレクトリはすべてそのグループ所-
              権を継承する。

       -b     ソースツリーを構築する。オプション以外の引数を       1,        2
              個受け取ることになる。
              先頭には、展開するソースツリーが存在するディレクトリの名称の文字列を指定する。
              第  2 引数が与えられた場合、オリジナルのソースディレクトリか tar
              ファイルの   名前、または   Debian   特佑離僖奪院璽犬如△修里燭
              Debian  化  diff  がない場合、  空文字列であるべい任△襦  第  2
              引数が与えられなければ、                             dpkg-source
              は引数に依存して、オリジナルソース          tar         ファイル
              package_upstream-version.orig.tar.gz
              か、オリジナルソースディレクトリ   directory.orig   か、空文字列
              (オリジナルソースがなく、diff がないため) を探す。

       -i[<regexp>]
              比較するファイルのリストから、フィルタをかけたいものを抽出するよう、
              perl          の正規表現を指定でい襦(このリストは          find
              コマンドで生成する)  -i  自身により、デフォルトでは  CVS,   RCS,
              libtool .deps サブディレクトリを除外して オプションを邑にする。
              また、そのすべてのファイルに  ~   を付けたバックアップファイルや
              DEADJOE のようにする。

              これは                                                  .diff.gz
              に含まれた無関係なファイルを切り出すのに便利である
               (例: "debian/BUGS_TODO/*" や  "debian/RCS/*,v")。  例えば、cvs-
              buildpackage(1)     でタグを作成したり    debian    コントロール
              ファイルをコミットするようなアクセス権がない、外部の         CVS
              を追いかけて        パッケージを管理する場合がある。.orig.tar.gz
              を生成するために、    ディレクトリを元の状態にしておくよう余分に
              checkout/update                               を行う必要がある。
              このディレクトリは、作業ディレクトリの中と異なるタイムスタンプのファイルを
              格納した、CVS/Entries ファイルを持っている。 このために、もし -i
              スイッチを使用しなければ、すべての                      .diff.gz
              に無駄にそれを含めなければならない。

       -I<filename>
              このオプションで指定したファイル名が、.orig.tar.gz    ファイルや
              .tar.gz  ファイル  を生成するとい妨討个譴  tar   の   --exclude
              オプションに渡される。   例えば、-ICVS   では   tar  が  .tar.gz
              ファイルを生成する際に      CVS      ディレクトリをスゥ奪廚垢襦
              複数のファイル名を除外したい場合には、このオプションを複数回指定する。

       -sa,-sp,-su,-sk,-sA,-sP,-sU,-sK,-ss ( -b 使用時)
              package_upstream-version.orig.tar.gz.       -sk-sp
              が指定されると、    dpkg-source    は、オリジナルソースが    tar
              ファイルであるとして扱う。            デフォルトのファイル名は、
              package_upstream-version.orig.tar.gz                    となる。
              この場所にオリジナルソースの       tar        ファイルを残すが、
              まだファイルが存在しない場合、カレントディレクトリにコピーする。
              -sk                         ではなく                         -sp
              を指定した場合は、いったん削除した後に実行する。

              -su-sr       を指定した場合、       dpkg-source
              は、オリジナルソースがディレクトリであるとして扱い
              (デフォルトは、                    package-upstream-version.orig
              )、そこからオリジナルソースアーカイブを新規に作成する。      -sr
              を使用すると、                                       dpkg-source
              はディレクトリを使用した後に削除する。

              -ss                  を指定すると、                  dpkg-source
              はオリジナルソースがディレクトリ・                           tar
              ファイルの双方で利用可能である        という前提でして動作する。
              ここでは  diff  を作成するためにディレクトリを使用するが、  .dsc
              を作成するためには tar  ファイルを使用する。  万一ディレクトリと
              tar           ファイルが一致しない場合、不正なソースアーカイブが
              生成されるため、本オプションを使用する場合は注意が必要である。

              -sn                   を指定すると                   dpkg-source
              はオリジナルソースを参照しない。また  diff  も生成しない。  第 2
              引数         (もしあれば)         は空文字列でなければならない。
              これは区別すべぞ緡ソースが存在せず、debian  化  diff を持たない
              Debian 特佑離僖奪院璽犬忙藩僂垢襦

              -sa-sA    を指定した場合、     dpkg-source     は、tar
              ファイルやディレクトリ                   (第                   2
              引数があればどちらか、あるいは空文字列     (     -sn     と等価)
              の場合もある)    としてオリジナルソースアーカイブを捜す。    tar
              ファイルが存在する場合、これを展開して                      diff
              を作成しその後削除する          (          -sp         と等価)。
              ディレクトリが存在する場合、ここからオリジナルソースを圧縮して作成し、
              ディレクトリは削除する  ( -sr と等価)。 どちらもない場合、debian
              化 diff がなくソースアーカイブしか持たない  パッケージとして扱う
              ( -sn と等価)。 両方存在する場合、 -sA
               (        -sP        と等価)を指定していれば、       dpkg-source
              はディレクトリを無視して上書い垢襪、                        -sa
              を指定していればエラーを上げる。 デフォルトは -sA である。

              -sa,      -sp,      -sk,     -su,     -sr     では既存の     tar
              ファイルやディレクトリを更新しない。   更新したい場合は、   -sA,
              -sP, -sK, -sU, -sR を使用するべい任△襦

       -sp,-su,-sn ( -x 使用時)
              すべてのケースで既存のオリジナルソースツリーは削除される。

              展開時に   -sp   を使うと、   オリジナルソースが存在すれば   tar
              ファイルとして残る。
              カレントディレクトリに存在しない、ないし既存であるが
              異なるファイルが存在する場合は、そこにコピーされる。これはデフォルトである。

              -su では、オリジナルソースツリーを展開する。

              -sn
              は、オリジナルソースがカレントディレクトリにコピーされておらず、
              展開されてもいないことを保証する。
              カレントディレクトリにあったいずれのオリジナルソースツリーも削除されたままである。

DPKG-GENCONTROLン
       dpkg-gencontrol はオプションなしで実行することはでい覆ぁ

       -ppackage
              package                     バイナリパッケージの情報を生成する。
              ソースコントロールファイルに、ただ 1  つのバイナリパッケージが-
              述されている                   場合、このオプションは省略でい襦
              そうでない場合は、どのバイナリパッケージの情報を生成するか選択する必要がある。

       -nfilename
              パッケージのファイル名が、通常の        package_version_arch.deb
              ではなく filename であると仮定する。

       -is, -ip, -isp
              メインのソースコントロールファイルより Section  および  Priority
              フィールドを、生成するバイナリパッケージのコントロールファイルに取り込む。
              通常、この情報はここで取り込むだけではなく、            .changes
              ファイルでも使用する。  -isp  は両方のフィールドを取り込み、 -isSection のみ、 -ipPriority のみ取り込む。

       -Ppackagebuilddir
              dpkg-sourcedebian/tmp.     ではなく、    packagebuilddir
              でパッケージの構築を行うよう指示を出す。 この値は Installed-Size
              置換変数やコントロールファイルフィールドのデフォルト値を探したり
              ( du
               利用)、 デフォルトのファイル出力先を指定するのに使用する。

       -O     コントロールファイルを、    debian/tmp/DEBIAN/control    (    -P
              を使用する時は         packagebuilddir/DEBIAN/control          )
              ではなく標準出力に出力する。

DPKG-SHLIBDEPSン
       dpkg-shlibdeps         はオプションではない引数を、        -eexecutable
       で与えられたのと同様に、実行ファイルとして解釈する。

       -eexecutable
              executable が必要とする、適当な共優薀ぅ屮薀蠅魄預鹸愀犬亡泙瓩襦

       -ddependencyfield
              コントロールファイルの依存関係フィールドに       dependencyfield
              依存関係を加える。               (このフィールドの依存関係は変数
              shlibs:dependencyfield に置かれる)

              -ddependencyfield       オプションは次の       -ddependencyfield
              までに与えられた、すべての実行ファイルに効果を現わす。
              デフォルトの dependencyfieldDepends である。

              同じ依存関係エントリ           (あるいは代替セット)           が
              認識される依存関係フィールド名 Pre-Depends, Depends, Recommends,
              Enhances,   Suggests  の中から複数現われる場合、  dpkg-shlibdeps
              は、最重要依存関係であるもの以外のすべてのフィールドから、
              自動的に依存関係を削除する。

       -pvarnameprefix
              shlibs: ではなく、 varnameprefix: で始まるものを展開変数とする。
              同様に、(        shlibs:        ではなく)         varnameprefix:
              で始まる任意の既存の展開変数を展開変数ファイルから削除する。

        .BI -L localshlibsfile
              debian/shlibs.local  に代えて localshlibsfile から、 dpkg-shlibs
              へ最優先共優薀ぅ屮薀螳預絃霾鵑鯑匹濆む。

       -O     展開変数の設定を        展開変数ファイル         (デフォルトでは
              debian/substvars ) に追加せず、標準出力に出力する。

DPKG-GENCHANGESン
       dpkg-genchanges はオプション以外の引数を取らない。

       -uuploadfilesdir
              アップロードするファイルを   ..    からではなく   uploadfilesdir
              から探す                       (                        .changes
              ファイルに、アップロードするファイルのファイルサイズとチェックサムを
              含めるために、このファイルを探す必要がある)。

       -q     通常 dpkg-genchanges  は情報メッセージを標準エラー出力に出力する
              (例、アップロードするパッケージのソースファイル数)。          -q
              はこのメッセージを抑制する。

DPKG-BUILDPACKAGEン
       dpkg-buildpackage はオプション以外の引数を取らない。

       -kkey-id
              パッケージのサインに使用する key-ID を設定する。

       -rgain-root-command
              dpkg-buildpackage                    が                     root
              として構築プロセスの一部を実行する必要がある場合、    gain-root-
              command で指定したコマンドを実行するコマンドの前に付ける。 gain-
              root-commandPATH
              に存在するプログラム名で、実行する実際のコマンドとそのコマンドがとる引数を、
              引数に指定せねばならない。                     gain-root-command
              にはスペースやその他シェルのメタ文字を使用してはならない。
              一般的に  gain-root-commandsudo,  super,  really  にする。
              コマンドを実行するのに  -c  オプションを必要とし、   さらに   -c
              オプションを使用しても、実行するコマンドへ引数を渡さずに
              ユーザのシェルを起動するだけなので、 su は適切ではない。

       -psign-command
              dpkg-buildpackage   がソースコントロールファイル   (.dsc)   や、
              .changes  ファイルの署名に GPG や PGP を実行する必要がある場合、
              pgp の代わりに sign-command を実行する (必要なら PATH を検索 )。
              sign-commandpgp  が受け取るすべての引数を使用する。  PGP
              形式ではなく     GPG     形式の引数を使用する場合は、      -sgpg
              オプションを与えればよい。                          sign-command
              にはスペースやその他シェルのメタ文字を使用してはならない。

       -tc    パッケージ構築後にソースツリーを       (       gain-root-command
              debian/rules clean を使用して) 掃除する。

       -us, -uc
              ソースパッケージや .changes ファイルに (それぞれ) 署名しない。

       -aarchitecture
              構築先の Debian アーゥ謄チャを指定する。 構築するマシンのアー-
              テクチャは自動的に決定され、 デフォルトではそれが構築先となる。

       -i[<regexp>]
              dpkg-source にそのまま渡す。

       -I<filename>
              dpkg-source にそのまま渡す。複数回繰り返す可能世ある。

       -D     構築依存関係や競合を検出し、これを満たさなければ異常終了する。

       -d     構築依存関係や競合を検出しない。

       -nc    ソースツリーの掃除をしない (暗に -b を含む)。

DPKG-DISTADDFILE数
       dpkg-distaddfile        は共優プションしか取らない。オプション以外では
       .changes     ファイル用に、ファイル名、セクション、優先度といった     3
       個の引数を取る。

       ファイル名には、            dpkg-distaddfile             を実行すると-
       のカレントディレクトリからの相対パスではなく            dpkg-genchanges
       がファイルを通常検出するであろう相対ディレクトリ    (通常は    ..     )
       を明示するべい任△襦

DPKG-PARSECHANGELOG数
       dpkg-parsechangelog
       共通以外のオプションや、オプションではない引数を取らない。

開
       dpkg-source,              dpkg-gencontrol,              dpkg-genchanges
       がそれぞれコントロール情報  (  dpkg-source はソースコントロールファイル
       .dscdpkg-gencontroldpkg-genchanges  は標準出力   )   を書-
       出す前に、出力ファイルで変数展開を実行する。

       変数展開は                 ${variable-name}                の形で行う。
       変数名は英数字、ハイフン、コロンで構成され、先頭は英数字である。
       展開後のフィールド全体に対して、さらに展開されるか再捜査するため、
       変数展開が残らないよう繰り返し実行される。

       展開がすべて行われた後、文字列 ${}  の各項目は、  $  宜罎巴屬換えられる
       (展開法則外) 。

       変数は  -V 共通オプションで設定でい襦 また、 debian/substvars ファイル
       (または       -T       オプションで指定したファイル)       に指定もで-
       る。このファイルは各行を  name=value の形で欺劼垢襦 各行の空白、空行、
       # 文字で始まる行 (コメント) は無視される。

       加えて、以下の標準変数が使用可能である:

       Arch   現在のビルドアーゥ謄チャ ( dpkg --print-architecture から)

       Source-Version
              ソースパッケージのバージョン (changelog ファイルより)

       Installed-Size
              パッケージをインストールした際、ファイルの合計サイズ。
              この値はコントロールファイルの該当するフィールドにコピーされるため、
              この設定でフィールドの値を変更でい襦 この変数を設定しない場合、
              dpkg-gencontrol  は、デフォルト値を取得するため du -k debian/tmp
              を使用する。

       Extra-Size
              パッケージインストール時に追加で消費されるディスク領域。
              この変数を設定していると、                        Installed-Size
              コントロールファイルフィールドにコピーする前に、  Installed-Size
              変数の値 (明示、デフォルトのどちらでも) に加算される。

       F:fieldname
              出力フィールド   fieldname   (大文字でなければならない)   の値。
              この変数の設定は、明示的に展開する場所以外では効果がない。

       Format .changes
              ファイルを生成したソースパッケージングスクリプトのバージョン。
              この変数を設定すると、      .changes      ファイルの      Format
              フィールドも変更される。

       Newline, Space, Tab
              それぞれ対応する文字を保持する。

       shlibs:dependencyfield
              dpkg-shlibdeps で生成した形式の名前を持った変数設定。(上気鮖仮)

       変数が参照されるが定義されない場合警告され、空値と見なされる。

ル
       debian/control
              ソースパッケージとバイナリパッケージについてバージョンに依存しない情報を持つ、
              メインのソースコントロール情報ファイル。

       debian/changelog
              ソースパッケージに関するバージョン依存の情報
              (アップロード緊急配布、
              特定のリリース以来行なわれた変更、ソースのバージョン番号)   を-
              述した changelogファイル。

       debian/files
              アップロード準備中の、生成されたファイルのリスト。         dpkg-
              gencontrol
              は、生成するバイナリパッケージのコントロールファイル用に、
              推定したファイル名を加える。さらにファイルを加えるのに     dpkg-
              distaddfile   を使用でい襦    dpkg-genchanges.changes
              ファイル生成時にこのデータを読み込む。

       debian/substvars
              展開変数と値のリスト。

       debian/shlibs.local
              パッケージごとに上書い垢襦共優薀ぅ屮薀螳預絃霾鵝

       /etc/dpkg/shlibs.override
              システムごとに上書い垢襦共優薀ぅ屮薀螳預絃霾鵝

       /etc/dpkg/shlibs.default
              システムごとのデフォルト共優薀ぅ屮薀螳預絃霾鵝

グ
       フィールドの上書-
       がある標準出力フィールドの設定と比較する点がわかりにくい。

       debian/files  ファイルのバイナリパッケージエントリは変数展開によって  2
       度行われる。   ${,   }   はパッケージ名や、バージョン番号では-
       効でないので、重要視するべい任呂覆ぁ

       空白やシェルのメタ文字を中に指定することや、 gain-root-commandsign-
       command 用の初期化引数を指定するのを可能にするべぁ

照
       Debian _Debian _dpkg-deb(1), dpkg(8), dselect(8), gpg(1), pgp(1).

者
       このユーティリティと manpage は Ian Jackson によって書かれた。

COPYRIGHT

       Copyright (C) 1995-1996 Ian Jackson
       Copyright (C) 2000 Wichert Akkerman
       This  is free software; see the GNU General Public Licence version 2 or
       later  for   copying   conditions.   There   is   NO   WARRANTY.    See
       /usr/share/doc/dpkg/copyright  and  /usr/share/common-licenses/GPL  for
       details.

者
       倉澤 望 <nabetaro@debian.or.jp>