Provided by: manpages-ja-dev_0.5.0.0.20060115-1_all bug

SYSV/POSIX張
       POSIX     では、ホストデータベースの次のエントリを返す     gethostent()
       コールを必要とする。    DNS/BIND   を使う場合はあまり意味を持たないが、
       ホストデータベースが                                                  1
       行ずつ読み込まれるファイルである場合は意味がある。
       多くのシステムでは、この名前のルーチンはファイル             /etc/hosts
       を読み込む。                                                        DNS
       サポートなしでライブラリがビルドされた場合にのみ利用可能である。  glibc
       版は  ipv6  エントリを無視する。  この関数はリエントラント  (reentrant)
       ではなく、 glibc にはリエントラント版の gethostent_r() が追加された。

GNU張
       glibc2     には     gethostbyname2()      もあり、      gethostbyname()
       と同じように動作するが、
       こちらはアドレスが属するアドレスファミリーを指定することがでい襦

       glibc2  にはリエントラントな  gethostbyname_r()  と  gethostbyname2_r()
       もある。   これらの関数は、成功した場合は  0  を返し、失敗した場合は  0
       以外を返す。      現在のところ、この呼び出しの結果はアドレスが      ret
       の構造体に格納される。  呼び出しの後、失敗した場合は  *result  が  NULL
       になり、成功した場合は   *result   が結果を指し示す。   補促如璽燭歪垢
       buflen             のバッファ             buf            に格納される。
       (バッファが小さすぎる場合、これらの関数は  ERANGE  を返す。)   大域変数
       h_errno は変更されないが、エラー番号を格納する変数のアドレスが h_errnop
       に渡される。

意
       gethostbyname()                 および                  gethostbyaddr()
       関数は静的データへのポインタを返す。
       このポインタは、その後の呼び出しで上書い気譴襪もしれない。     hostent
       構造体はポインタを含んでいるので、構造体のコピーだけでは不十分である;
       より深いコピーが必要である。

       SUS-v2  はバグが多く、  gethostbyaddr()  の  len  パラメータを   size_t
       型として宣言している。    (これは誤りで、    size_t    型ではなく   int
       型でなければならない。   POSIX   1003.1-2001    ではこれを    socklen_t
       としているが、これは OK。)

       gethostbyaddr() の BSD のプロトタイプは、最初の引た瑤箸靴 const char *
       を使う。

       POSIX   1003.1-2001   では   gethostbyaddr()   および   gethostbyname()
       を廃れかかったものとされている。     getaddrinfo(3),    getnameinfo(3),
       gai_strerror(3) を参照すること。

目
       getaddrinfo(3), getipnodebyaddr(3), getipnodebyname(3), getnameinfo(3),
       inet_ntop(3),  inet_pton(3),  resolver(3),  hosts(5), nsswitch.conf(5),
       hostname(7), named(8)

                                  2004-10-31                  GETHOSTBYNAME(3)