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xmanpages-ja_4.1.0.20011224-4_all 
Filesン
Files セクションは、サーバが必要とする各種パス名の指定に使う。
これらのパスの一部は、コマンド行から指定することもでい( Xserver(1)
および XFree86(1) を参照)。
コマンド行の設定は、設定ファイルで指定した値よりも優先される。
このセクションの項目は次の通りである:
FontPath "path"
フォントを探す検索パスを指定する。
このパスはフォントパス要素をコンマで区切ったリストであり、 X
サーバはフォントパス要素からフォントデータベースを探す。
FontPath 項目は複数個指定でい襦 これらは繋げられて、X
サーバが使うフォントパスとなる。
フォントパス要素には絶対パス指定かフォントサーバの識別子を指定で-
る。 フォントサーバの識別子は次の形式である:
<trans>/<hostname>:<port-number>
ここで <trans> はフォントサーバとの接続に使う通信の種類(例: unix
ならば UNIX ドメインソケット、 tcp ならば TCP/IP 接続)、
<hostname> はフォントサーバが動作しているマシンのホスト名、
<port-number>
はフォントサーバが接続待ちしているポート番号(普通は
7100)である。
この項目が設定ファイル中で指定されていないとぁX
サーバはデフォルトの
組み込みパスを使う。このパスのパス要素は次の通りである:
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Speedo/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Type1/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/CID/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/100dpi/
フォントパスは、次のフォントパス要素を含んでいることが望ましい:
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/local/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi/:unscaled
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/100dpi/:unscaled
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Type1/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/CID/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/Speedo/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/75dpi/
/usr/X11R6/lib/X11/fonts/100dpi/
不正であることが判明したフォントパス要素は、サーバの起動時に
フォントパスから削除される。
RGBPath "path"
RGB 色情報データベースのパス名を設定する。
設定ファイルにこの項目が指定されていない時は、X サーバは
組み込みの RGB パスを使う。これは
/usr/X11R6/lib/X11/rgb
である。
ModulePath "path"
X サーバのローダブルモジュールの検索パスを指定する。
このパスはディレクトリをコンマ区切りで並べたリストであり、 X
サーバはこのディレクトリからローダブルモジュールをロードする。
ロードは指定順に行われる。 ModulePath は複数個指定でい襦
これらは繋げられて、X サーバが使うモジュール検索パスとなる。
ServerFlagsン
ServerFlags セクションは、X
サーバのグローバルなオプションのいくつかを指定するため に使われる。
このセクションの全ての項目は Option
として書かれるが、古い形式の項目の一部も互換世里燭瓩貿Ъ韻気譴襦
古い形式の項目はここでは説明しないし、それらを使うことも推奨しない。
このセクションで指定された Option は、アクティブな ServerLayout
セクションで指定されている Option を上書い任る。 コマンド行から指定で-
る内容の Option については、 コマンド行から指定した値の方が優先される。
このセクションで認識されるオプションは次の通りである:
Option "NoTrapSignals" "boolean"
このオプションは、
予期しない範囲の致命的なシグナルをトラップして、正常に終了するという
X サーバの動作を抑止する。 その代わりに、X
サーバは障害が起こった時点で core を出力して異常終了 する。 X
サーバのデフォルトの動作は正常終了の方であるが、その場合でも
core ファイルは出力される。 一般的には、X
サーバの問題点をデバッグし、その結果を処理しようとしてい
るのでなければ、このオプションを使うことはない。
Option "DontZap" "boolean"
このオプションは Ctrl+Alt+Backspace の-
ーシーケンスを使えないようにする。 このァ璽掘璽吋鵐垢歪名錙X
サーバを終了させるために使う。 このオプションが邑であると-
は、このァ璽掘璽吋鵐垢
特殊な意味を持たず、クライアントに渡される。 デフォルト値: off
Option "DontZoom" "boolean"
このオプションは Ctrl+Alt++()Ctrl+Alt+-()Option "DisableVidModeExtension" "boolean"
このオプションは xvidtune クライアントが使う VidMode
機能拡張の部分を
無効にする。この機能拡張を使うとビデオモードを変更でい襦
デフォルト値: VidMode 機能拡張が邑
Option "AllowNonLocalXvidtune" "boolean"
このオプションは、別のホストからの xvidtune クライアント(および
VidMode 機能拡張を使う他のクライアント)の接続を許可する。
デフォルト値: off
Option "DisableModInDev" "boolean"
このオプションは XFree86-Misc
機能拡張の部分を無効にする。この機能拡張
を使うと入力デバイスの設定を動的に変更でい襦 デフォルト値:
この機能が邑
Option "AllowNonLocalModInDev" "boolean"
このオプションを使うと、他のホストから接続したクライアントが -
ーボードやマウスの設定を変更することを許可される。 デフォルト値:
off
Option "AllowMouseOpenFail" "boolean"
このオプションは、マウスデバイスがオープン/初期化でい覆ぞ豺腓任
X サーバが起動でい襪茲Δ砲垢襦 デフォルト値: false
Option "VTInit" "command"
サーバが使う仮想端末がオープンされた後に command を実行する。
コマンド文字列は "/bin/sh -c" に渡され、仮想端末に設定されている
標準入力と標準出力を持つ実ユーザ ID で実行される。
このオプションの目的は、仮想端末の初期化のシステム依存処理を実行で-
る ようにすることである。
このオプションが必要になることは滅多にない。 デフォルト値:
未設定
Option "VTSysReq" "boolean"
SYSV
形式の仮想端末切り替えシーケンスを、仮想端末をサポートしている
非 SYSV システムでも使えるようにする。 このシーケンスは、 Alt-
SysRq + (Fn) である。
このオプションは、仮想端末のデフォルトの切り替えシーケンスとして使われ
るァ爾離肇薀奪廚鰺淹澆垢襦これにより、クライアントはこれらの-
ーに アクセスでい襪茲Δ砲覆襦 デフォルト値: off
Option "BlankTime" "time"
スクリーンセーバーが画面表示を消すまでの時間を設定する。 time
は分単位で指定する。 このオプションは X サーバの `-s'
フラグと同じ意味であり、また xset(1)
を使って値を実行時に変更でい襦 デフォルト値: 10 分
Option "StandbyTime" "time"
DPMS モードにおいて ``standby''
状態に移行するまでの時間を設定する。 time は分単位で指定し、また
xset(1) で値を実行時に変更でい襦 デフォルト値: 20 分。
このオプションは VESA DPMS 互換モニタにのみ-
効であり、かつ現時点では 全ての X
サーバでサポートされているわけではない。 このオプションは、
"DPMS" オプション(後述の Monitor
セクションを参照)が設定されているスクリーン に対してのみ-
効となる。
Option "SuspendTime" "time"
DPMS モードにおける ``suspend''
状態に移行するまでの時間を設定する。 time は分単位で指定し、また
xset(1) で実行時に値を変更でい襦 デフォルト値: 30分。
このオプションは VESA DPMS 互換モニタにのみ-
効であり、かつ現時点では 全ての X
サーバでサポートされているわけではない。 このオプションは、
"DPMS" オプション(後述の Monitor
セクションを参照)が設定されているスクリーン に対してのみ-
効となる。
Option "OffTime" "time"
DPMS モードにおける ``off'' 状態に移行するまでの時間を設定する。
time は分単位で指定し、また xset(1) で実行時に値を変更でい襦
デフォルト値: 40分。 このオプションは VESA DPMS
互換モニタにのみ邑であり、かつ現時点では 全ての X
サーバでサポートされているわけではない。 このオプションは、
"DPMS" オプション(後述の Monitor
セクションを参照)が設定されているスクリーン に対してのみ-
効となる。
Option "Pixmap" "bpp"
このオプションは深さ 24
で使うピックスマップのフォーマットを設定する。 bpp に指定で-
る値は 24 と 32 である。 デフォルト値:
(滅多にないが)ドライバの制約で許されていない場合を除いて 32。
注意: 一部のクライアントは、この値を 24
に設定するとうまく動作しない。
Option "PC98" "boolean"
マシンが日本の PC-98 であることを示す。 このオプションは日本固-
の PC-98 アーゥ謄チャ以外のマシンでは邑に すべい任呂覆ぁ
デフォルト値: 自動検出
Option "NoPM" "boolean"
電源管理イベントの関連機能を無効にする。 デフォルト値:
電源管理に対応しているプラットフォームでは電源管理が邑
Option "Xinerama" "boolean"
Xinerama 機能拡張を邑または無効にする。 デフォルト値: 無効
Moduleン
Module セクションはロードすべ X サーバモジュールの指定に使う。
このセクションは X サーバが静的リンク形式で作られている場合には無視さ
れる。 このセクションで通常ロードされるモジュールの型は、X
サーバの機能拡張 モジュールとフォントラスラタイザのモジュールである。
他のほとんどの型のモジュールは、必要な時に別の機構を通じて自動的に
ロードされる。
このセクションの項目にはふたつの形式が使える。
最初に説明するのは最もよく使われる形式で、 Load -
ーワードを使う。これは次のように欺劼垢:
Load "modulename"
この指定は modulename
というモジュールをロードするようにサーバに指示する。
指定するモジュール名はモジュールの標準名であり、モジュールのファイル名
ではない。 標準名では大文字と小文字は区別され、プレフィックス
"lib" やサフィックス ".a", ".o", ".so" は名前に含まれない。
例: Type 1 フォントのラスタライザは次の項目を使ってロードでい:
Load "type1"
次に説明する形式は、 SubSection として指定するものである。
このサブセクションは、モジュール名をサブセクション名として持ち、
モジュールをロードした時に渡す Option を SubSection
の内容として持っている。
例: extmod
モジュール(さまざまな種類のサーバ機能拡張を含んでいる)をロード
し、その中の XFree86-DGA 機能拡張を無効にすることは、次の項目を指定
することで行える:
SubSection "extmod"
Option "omit XFree86-DGA"
EndSubSection
モジュールが検索されるのは、検索パス ModulePath
内で指定された各ディレクトリおよび、これらのディレクトリの drivers,
input, extensions, fonts, internal サブディレクトリである。
これに加え、上義瓦討離妊レクトリ内に OS 固佑離汽屮妊レクトリがあれ
ば、そのディレクトリが最初に検索される。
利用可能なフォントモジュールと機能拡張モジュールを調べるには、
次のディレクトリの内容を確認すること:
/usr/X11R6/lib/modules/fonts
/usr/X11R6/lib/modules/extensions
"bitmap" フォントモジュールは自動的にロードされる。 少なくとも "extmod"
機能拡張モジュールをロードすることは推奨される。
このモジュールがロードされていないと、よく使われるサーバ機能拡張の
いくつか(Shape 機能拡張など)が使えない。
InputDeviceン
設定ファイルには複数個の InputDevice セクションを書いてもよい。
普通は少なくともふたつの InputDevice セクションが書かれる:
コア(プライマリ)ァ璽棔璽浜僂離札ション
と、コアポインタ用のセクションである。
InputDevice セクションの書式は次の通りである:
Section "InputDevice"
Identifier "name"
Driver "inputdriver"
options
...
EndSection
Identifier 項目は、この入力デバイスを一意に決める名前を指定する。
Driver 項目は、この入力デバイスで使うドライバの名前を指定する。
ローダブルモジュール対応のサーバを使っている場合は、アクティブな
InputDevice セクションのそれぞれに対して、入力ドライバモジュール
"inputdriver" がロードされる。 InputDevice
セクションがアクティブだと見なされるのは、そのセクションが アクティブな
ServerLayout セクションから参照されている場合か、コマンド行オプションの
-keyboard または -pointer から参照されている場合である。
最もよく使われる入力ドライバは "keyboard" と "mouse" である。
InputDevice セクションはドライバ独立な Option
をいくつか認識する。ここではそれらを説明する。 ドライバ固-
のオプションの説明については、個々の入力ドライバの
オンラインマニュアルを参照すること。
Option "CorePointer"
このオプションが設定されている時、その入力デバイスは
コア(プライマリ)ポインタデバイスとしてインストールされる。
コアポインタはちょうどひとつだけ存在しなければならない。
このオプションがここ、 ServerLayout
セクション、コマンド行オプションの -pointer
のいずれでも設定されていない場合は、コアポインタとして使える
機能を持つ最初の入力デバイスがコアポインタとして選ばれる。
このオプションは、古い形式の Pointer
セクションが使われている場合には暗黙的に設定される。
Option "CoreKeyboard"
このオプションが設定されている時、その入力デバイスは
コア(プライマリ)ァ璽棔璽疋妊丱ぅ垢箸靴謄ぅ鵐好函璽襪気譴襦
コアァ璽棔璽匹呂舛腓Δ匹劼箸弔世餌減澆靴覆韻譴个覆蕕覆ぁ
このオプションがここ、 ServerLayout
セクション、コマンド行オプションの -keyboard
のいずれでも設定されていない場合は、コアァ璽棔璽匹箸靴道箸┐
機能を持つ最初の入力デバイスがコアァ璽棔璽匹箸靴徳ばれる。
このオプションは、古い形式の Keyboard
セクションが使われている場合には暗黙的に設定される。
Option "AlwaysCore" "boolean"
Option "SendCoreEvents" "boolean"
このふたつのオプションは同じ意味である。 これらオプションを-
効にすると、入力デバイスは常にコアイベントを送るよ うになる。
これを使うと例えば、コア以外のポインタデバイスに
コアポインタイベント(カーソルの移動など)を生成させることがで-
る。
Option "HistorySize" "number"
移動履歴の大い気鮴瀋蠅垢襦 デフォルト値: 0
Option "SendDragEvents" "boolean"
???
Deviceン
設定ファイルには複数個の Device セクションを書いてもよい。 Device
セクションは少なくともひとつ、使用するビデオカードのための設定がなけれ
ばならない。
Device セクションの書式は次の通りである:
Section "Device"
Identifier "name"
Driver "driver"
entries
...
EndSection
Identifier
項目は、このグラフィックスデバイスを一意に決める名前を指定する。 Driver
項目は、このグラフィックスデバイスで使うドライバの名前を指定する。
ローダブルモジュール対応のサーバを使っている場合は、アクティブな Device
セクションのそれぞれに対して、ドライバモジュール "driver"
がロードされる。 Device
セクションがアクティブだと見なされるのは、そのセクションが アクティブな
Screen セクションから参照されている場合である。
Device セクションはいくつかのドライバ非依存の項目と Option
を認識する。これらをここで説明する。
必ずしも全てのドライバがこれらのドライバ非依存の項目を利用しているわけ
ではないし、こういったドライバの多くは項目を指定する必要がない。
というのも、情報が自動検出されるからである。
この点についての詳しい説明と、デバイス固佑離プションの説明については、
個々のグラフィックスドライバのオンラインマニュアルを参照すること。
ここで説明している Option
のほとんどは(他の項目についてはそうではない)、この Device
セクションでなく、 Screen セクションでも指定でい訶世肪躇佞垢襪海函
BusID "bus-id"
このオプションはグラフィックスカードのバス位置を指定する。
PCI/AGP カードの場合には、 bus-id 文字列は
PCI:bus:device:function の形式となる(例えば、"PCI:1:0:0"
は、ある AGP カードに対する適切な指定 である)。
この項目は、シングルヘッド構成でプライマリのグラフィックスカードを使う
時には普通は省略可能である。
マルチヘッド構成や、シングルヘッド構成でセカンダリのグラフィックス
カードを使う時には、この項目は必須である。
このオプションの主な目的は、デバイスセクションとそれが示すハードウェア
の結び付い鯡棲里砲垢襪海箸任△襦
この情報は普通、コマンド行オプション -scanpci を付けて X
サーバを実行することによって得られる。
Screen number
このオプションは、ひとつの PCI
エンティティで複数のディスプレイを動かせ
るカードでは必須である(例えば、ひとつのグラフィックスアクセラレータと
ビデオメモリを共佑靴討い詈数の CRTC)。
ひとつのヘッドごとにひとつの Device
セクションが求められ、このパラメータはそれぞれの Device
セクションがどのヘッドに対応するのかを決める。 number の-
効な値は、0 以上エンティティごとの合計ヘッド数未満である。
ほとんどのドライバは、プライマリのスクリーン(0)が存在することを必要と
する。
Chipset "chipset"
この項目はグラフィックスボードが使うチップセットを指定する。
通常は省略でい襦
ほとんどの場合、ドライバがハードウェアを調べてチップセットの種類を
調べるので、この項目は必要でない。
指定することが個々のドライバの説明で推奨されていなければ、この項目は
指定しないこと。
Ramdac "ramdac-type"
この項目はグラフィックスボードが使う RAMDAC を指定する。
通常は省略でい襦
この項目が使われるのは一部のドライバだけであり、ほとんどの場合は
ドライバがハードウェアを調べて利用可能な RAMDAC
を調べるので、この項目 は必要でない。
指定することが個々のドライバの説明で推奨されていなければ、この項目は
指定しないこと。
DacSpeed speed
DacSpeed speed-8 speed-16 speed-24 speed-32
この項目は RAMDAC の速度を指定する(これは普通は RAMDAC チップに
印刷されている)。この項目は省略でい襦 速度の単位は MHz である。
あるひとつの値が与えられた時、その値は全てのフレームバッファのピクセル
サイズに適用される。 複数の値が与えられた時は、これらは 8, 16,
24, 32 の フレームバッファのピクセルサイズにそれぞれ適用される。
多くのドライバはこの項目を使っておらず、使われるのは RAMDAC
の速度がドライバにデフォルトで組み込まれている値と異なる場合、
またはドライバが正しいデフォルト値を自動検出で-
ない場合だけである。
指定することが個々のドライバの説明で推奨されていなければ、この項目は
指定しないこと。
Clocks clock ...
グラフィックスボード上のドットクロックを指定する。
ドットクロックの単位は MHz であり、浮動小数点数値も指定でい襦
指定された数値は、最も近い kHz
単位の周波数に内部的に換算してから 保持される。
クロックを指定する順序は重要である。
使用するグラフィックスボード上でクロックが選択される順序に合っていなけ
ればならない。 Clock 行を複数個指定することもでい襦
それぞれの値は順に並べられてリストとなる。
ほとんどのドライバはこの項目を使っておらず、プログラマブルでない
クロックを積んだ一部の古いチップでしか必要とされない。
指定することが個々のドライバの説明で推奨されていなければ、この項目は
指定しないこと。
ClockChip "clockchip-type"
この項目は、プログラマブルクロックジェネレータを搭載した
グラフィックスカード上のクロックチップの種類を指定する。
この項目は省略でい襦
プログラマブルクロックチップに対応しているのは、ごく少数の
X サーバだけである。 詳しくは、該当する X
サーバのオンラインマニュアルを参照すること。
VideoRam mem
この項目はグラフィックボードが搭載しているビデオメモリの容量を指定する。
この項目は省略でい襦 指定はゥ蹈丱ぅ斑碓未嚢圓Δ海函
ほとんどの場合は X
サーバがグラフィックボードを調べてメモリ量を認識す
るので、指定する必要はない。
個々のドライバの説明に、どういう時にこの項目が必要となるのかが書かれて
いるはずである。
BiosBase baseaddress
この項目は VGA ボード用のビデオ BIOS
のベースアドレス値を指定する。 この項目は省略でい襦
このアドレスは通常は自動的に検出されるので、指定するのは
個々のドライバの説明に必要と書かれている場合だけにすべい任△襦
MemBase baseaddress
この項目はグラフィックスボードのリニアフレームバッファの
メモリベースアドレス値を指定する。 この項目は省略でい襦
多くのドライバはこの項目を使っていないので、指定するのは
個々のドライバの説明に必要と書かれている場合だけにすべい任△襦
IOBase baseaddress
この項目は I/O ベースアドレス値を指定する。 この項目は省略で-
る。 多くのドライバはこの項目を使っていないので、指定するのは
個々のドライバの説明に必要と書かれている場合だけにすべい任△襦
ChipID id
この項目はチップの種類を表す数値 ID を指定する。
この項目は省略でい襦 PCI カードの場合、この値は普通はデバイス
ID である。
この項目は自動検出の結果よりも優先されるが、これを行うのは、
個々のドライバの説明に必要と書かれている場合だけにすべい任△襦
ChipRev rev
この項目はチップのリビジョン番号を指定する。 この項目は省略で-
る。
この項目は自動検出の結果よりも優先されるが、これを行うのは、
個々のドライバの説明に必要と書かれている場合だけにすべい任△襦
TextClockFreq freq
この項目は、通常のテゥ好肇癲璽匹濃箸錣譴襯團セルクロック周波数
を指定する。 この項目は省略でい襦 周波数は MHz 単位で指定する。
この項目を使うことは滅多にない。
Option Device セクションでは Option フラグを指定でい襦
これらには、ドライバ固-
のオプションもドライバ非依存のオプションも含ま れる。
前者は個々のドライバの文書で説明されている。
後者の一部は、後述の Screen
セクションの項で説明されているが、ここでも指定でい襦
VideoAdaptorン
このセクションの働い話も説明しようとしない。 たぶん誰も知らない…。
Monitorン
設定ファイルには複数個の Monitor セクションを書いてもよい。 Monitor
セクションは少なくともひとつ、使用するモニタのための設定がなければなら
ない。
Monitor セクションの書式は次の通りである:
Section "Monitor"
Identifier "name"
entries
...
EndSection
Identifier 項目は、この入力モニタを一意に決める名前を指定する。 Monitor
セクションは、モニタの仕様に関する情報、 モニタ固佑 Option,
そのモニタで使うビデオモードに関する情報を指定する。
ビデオモードの指定は省略してもよい。というのも、現在のサーバは VESA
標準のモード値を組み込みで持っているからである。 モード値を Monitor
セクションで明示的に指定する (Modes, ModeLine, UseModes -
ーワードを使う)
時には、同じ名前を持つ組み込みのモード値は取り込まれない。
しかし、この場合でも、別の名前を持つモード値は暗黙的に取り込まれる。
Monitor セクションで使える項目を以下で説明する:
VendorName "vendor"
この項目はモニタのメーカーを指定する。 この項目は省略でい襦
ModelName "model"
この項目はモニタのモデルを指定する。 この項目は省略でい襦
HorizSync horizsync-range
モニタが対応している水平同期周波数の範囲を指定する。 horizsync-
range
は、離散的な数値または数値の範囲をコンマで区切って並べたリストである。
数値の範囲指定するとい蓮△佞燭弔涼佑鬟瀬奪轡(-)で繋ぐ。
デフォルトでは、値の単位は kHz である。 行末に MHz または Hz
を追加することにより、数値を MHz 単位または Hz 単位でも指定で-
る。 X
サーバはここで指定した数値を用い、ビデオモード値がモニタの仕様の
範囲内にあるかどうかを調べる。
モニタの仕様に関する情報はモニタの説明書に書かれているはずである。
この項目を省略すると、デフォルト値の 28-33kHz が使われる。
VertRefresh vertrefresh-range
モニタが対応している垂直同期周波数の範囲を指定する。
vertrefresh-range
は、離散的な数値または数値の範囲をコンマで区切って並べたリストである。
数値の範囲指定するとい蓮△佞燭弔涼佑鬟瀬奪轡(-)で繋ぐ。
デフォルトでは、値の単位は Hz である。 行末に MHz または kHz
を追加することにより、数値を MHz 単位または kHz 単位でも指定で-
る。 X
サーバはここで指定した数値を用い、ビデオモード値がモニタの仕様の
範囲内にあるかどうかを調べる。
モニタの仕様に関する情報はモニタの説明書に書かれているはずである。
この項目を省略すると、デフォルト値の 43-72Hz が使われる。
DisplaySize width height
この項目は、モニタの画像領域の幅と高さとミリメートル単位で指定する。
この項目は省略でい襦
この項目を与えると、画面の水平および垂直ピッチ(DPI)の算出に使われる。
Gamma gamma-value
Gamma red-gamma green-gamma blue-gamma
この項目を使うとモニタのガンマ補正値を指定でい襦
この項目は省略でい襦 ガンマ補正値はひとつの値としても指定で-
るし、RGB 値を 3 つの値で別々に 指定することもでい襦 値は 0.1
から 10.0 の範囲でなければならない。 デフォルト値は 1.0 である。
必ずしも全てのドライバがこの情報を使えるわけではない。
UseModes "modesection-id"
modesection-id という Modes
セクションで列挙されている一連のモードを取り込む。
この指定により、この項目で定義されている全てのモード値がそのモニタで使
えるようになる。
Mode "name"
この複数行指定の項目を使うと、そのモニタで使うビデオモードを定義で-
る。 この項目は省略してもよい。
ほとんどの場合はこの指定は不要である。というのも、組み込みの
VESA 標準 モード値が一通りあれば十分だからである。 Mode -
ーワードは複数行にわたるビデオモード指定の開始を示す。
モード指定は EndMode ァ璽錙璽匹能わる。
モード指定は次の項目からなる:
DotClock clock
そのモードで使うドット(ピクセル)クロック速度。
HTimings hdisp hsyncstart hsyncend htotal
そのモードでの水平タイミング値を指定する。
VTimings vdisp vsyncstart vsyncend vtotal
そのモードでの垂直タイミング値を指定する。
Flags "flag" ...
モードフラグのセットを追加的に指定する。それぞれのフラグは
二重引用符で括って別々の文字列で指定する。 "Interlace"
は、そのモードがインタレースであることを示す。 "DoubleScan"
は、スゥ礇鵐薀ぅ鵑鯒椶砲垢襯癲璽匹鮗┐后 "+HSync" と
"-HSync" を使うと、HSync 信号の極世鯀択でい襦 "+VSync" と
"-VSync" を使うと、VSync 信号の極世鯀択でい襦 "Composite"
を使うと、コンポジット同期信号に対応しているハードウェアで、
コンポジット同期信号を使うことを指示でい襦
さらに、一部のハードウェアでは、 "+CSync" と "-CSync"
を使って、コンポジット同期信号の極世鮖慊蠅任る。
HSkew hskew
(画面の右端に向かって)ディスプレイのイネーブル信号を傾斜させるのに使う
ピクセル数を指定する。
全てのドライバがこの情報を使うわけではない。
このオプションは、サーバが持っているデフォルトの値(もしあれば)を置-
換 えるために必要となるかもしれない。
水平な線が「ぶれて位置が定まらない」場合には、この値を増やす必要がある。
また、走査線の最後のピクセルが画面の左端に表示されてしまう場合には、この
値を数値を減らすこと。
VScan vscan
それぞれの走査線を画面に描画する回数を指定する。
全てのドライバがこの情報を使うわけではない。 1
より小さい値を指定しても 1 と見なされる。 デフォルト値は 1
である。 一般的には、前述の "DoubleScan" Flag
を指定すると、この値が倍になる。
ModeLine "name" mode-description
この項目は Mode
の簡略版であり、この項目でもモニタのビデオモードを指定でい襦
この項目は、ビデオモードを 1 行だけで指定する。
ほとんどの場合はこの指定は不要である。というのも、組み込みの
VESA 標準 モード値が一通りあれば十分だからである。
mode-description は 4 つの部分に別れており、そのうち最初の 3
つは必須である。 最初の部分はドット(ピクセル)クロック値である。
これはそのモードで使うピクセルクロック値を示すひとつの数値である。
単位は MHz である。 2 番目の部分は 4
つの数値の並びであり、水平タイミング値を指定する。
この数値は順に hdisp, hsyncstart, hsyncend, htotal である。 3
番目の部分は 4
つの数値の並びであり、垂直タイミング値を指定する。
この数値は順に vdisp, vsyncstart, vsyncend, vtotal である。
最後の部分は、そのモードの特世鮗┐好侫薀阿離螢好箸任△襦
Interlace は、そのモードがインタレースモードであることを示す。
DoubleScan は、それぞれの走査線を倍にするモードを示す。 +HSync
と -HSync を使うと、HSync 信号の極世鯀べる。 +VSync と -VSync
を使うと、VSync 信号の極世鯀べる。 Composite
を使うと、コンポジット同期信号に対応しているハードウェアで、
コンポジット同期信号を使うことを指示でい襦
さらに、一部のハードウェアでは、 +CSync と -CSync
を使って、コンポジット同期信号の極世鯀べる。 前に Modes
項目で説明した HSkew オプションと VScan
オプションはここでも利用でい襦
Option (必要な時に) Monitor セクションに含めると役立つかもしれない
Option フラグとしては、 "DPMS" や "SyncOnGreen" などがある。
Modesン
Modes
セクションは、設定ファイルに複数個あってもよいし全くなくてもよい。
このセクションを使うと、 Monitor
に依存しない一連のビデオモードを定義でい襦 Monitor セクションでは、
UseModes ァ璽錙璽匹鮖箸Δ海箸砲茲蝓△海猟蟲舛魑述でい襦
ほとんどの場合は Modes セクションは不要である。というのも、組み込みの
VESA 標準モード値が 一通りあれば十分だからである。
Modes セクションの書式は次の通りである:
Section "Modes"
Identifier "name"
entries
...
EndSection
Identifier 項目は、この一連のモード欺劼魄谿佞坊茲瓩詭樵阿鮖慊蠅垢襦
この他に Modes セクションに書ける項目は、既に Monitor
セクションで説明した Mode 項目と ModeLine 項目である。
Screenン
設定ファイルには複数個の Screen セクションを書いてもよい。 Screen
セクションは少なくともひとつ、使用する「スクリーン」のための設定がなけ
ればならない。 「スクリーン」は、 グラフィックスデバイス (Device
セクション)とモニタ (Monitor セクション)の結び付い鯢修后ある Screen
セクションが「アクティブ」と見なされるのは、アクティブな ServerLayout
セクションから参照されている場合か、コマンド行オプションの -screen
で指定されている場合である。
どちらでもない場合は、設定ファイルの中で最初に見つかった Screen
セクションがアクティブと見なされる。
Screen セクションの書式は次の通りである:
Section "Screen"
Identifier "name"
Device "devid"
Monitor "monid"
entries
...
SubSection "Display"
entries
...
EndSubSection
...
EndSection
Identifier 項目は、このスクリーンを一意に決める名前を指定する。 Screen
セクションはスクリーン全体に固佑両霾鵑鮖慊蠅垢襦これにはスクリーン
固佑 Option 指定が含まれる。 マルチヘッド構成の場合は、アクティブな
Screen
セクションは複数個ある。このひとつずつがそれぞれのヘッドに対応する。
このセクションで利用でい觜猝椶麓,猟未蠅任△:
Device "device-id"
この項目は、このスクリーンで使う Device セクションを指定する。
この指定は、特定のグラフィックスカードをスクリーンに結び付ける。
device-id は、設定ファイルの Device セクション内の Identifier
指定と一致しなければならない。
Monitor "monitor-id"
このスクリーンで使うモニタ設定を指定する。
VideoAdaptor "xv-id"
このスクリーンで使う Xv ビデオアダプタ設定を指定する。
省略してもよい。
DefaultDepth depth
サーバがデフォルトで使う色の深さを選ぶ。 コマンド行オプション
-depth で、この指定を上書い任る。
どちらでも指定されていない場合のデフォルトの深さはドライバによるが、
ほとんどの場合は 8 である。
DefaultFbBpp bpp
フレームバッファのデフォルトで使うレイアウトを指定する。
コマンド行オプションの -fbbpp で、この指定を上書い任る。
ほとんどの場合はドライバが最も適切な値を選ぶ。
選択の余地があるのは深さを 24 にするかどうかくらいで、
使っているハードウェアのフレームバッファのレイアウトが、
パック形式 24 ビットのものと 疎な 32
ビットのものの両方に対応しているような場合である。
Option Screen セクションでは、さまざまな Option フラグを指定でい襦
中にはドライバ固-
のフラグもあるが、それらはドライバの文書で説明されて いる。
それ以外のものはドライバ非依存であり、いずれここで説明するつもりである。
Option "Accel"
XAA (X Acceleration Architecture)を邑にする。
これはビデオカードの 2D ハードウェアアクセラレーション機能を X
サーバ が使えるようにする機構である。
このオプションはデフォルトで邑になっているが、ドライバにバグが
あるとい砲鰐妓にする必要があるかもしれない。
特定のアクセラレーション操作を無効にするためのオプションがたくさん
あり、これを以下に示す。
ある操作を無効にしても、その操作がアクセラレーションされていなければ
(ハードウェアかドライバが対応していないため)、影響はない点に注意する
こと。
Option "XaaNoCPUToScreenColorExpandFill"
システムメモリに格納されている入力パターンからの 矩形展開 blit
操作(メモリマップトアパーチャを使用)の
アクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoColor8x8PatternFillRect"
矩形領域のフルカラーパターンによる塗りつぶし操作のアクセラレーションを
無効にする。
Option "XaaNoColor8x8PatternFillTrap"
台形領域のフルカラーパターンによる塗りつぶし操作のアクセラレーションを
無効にする。
Option "XaaNoDashedBresenhamLine"
点線となる Bresenham 線の描画のアクセラレーションを 無効にする。
Option "XaaNoDashedTwoPointLine"
任意の 2 点を結ぶ点線の描画のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoImageWriteRect"
フルカラーの矩形パターンのシステムメモリからビデオメモリへの
転送(メモリマップトアパーチャを使用)のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoMono8x8PatternFillRect"
矩形領域のモノクロパターンによる塗りつぶし操作のアクセラレーションを
無効にする。
Option "XaaNoMono8x8PatternFillTrap"
台形領域のモノクロパターンによる塗りつぶし操作のアクセラレーションを
無効にする。
Option "XaaNoOffscreenPixmaps"
オフスクリーンビデオメモリに格納されているピックスマップへの
描画のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoPixmapCache"
オフスクリーンビデオメモリにおけるパターンの-
ャッシングを無効にする。
Option "XaaNoScanlineCPUToScreenColorExpandFill"
システムメモリに格納されている入力パターンからの 矩形展開 blit
操作(1 回に 1 スゥ礇鵐薀ぅ)のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoScanlineImageWriteRect"
フルカラーの矩形パターンのシステムメモリからビデオメモリへの
転送(1 回に 1 スゥ礇鵐薀ぅ)のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoScreenToScreenColorExpandFill"
システムメモリに格納されている入力パターンからの 矩形展開 blit
操作のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoScreenToScreenCopy"
矩形領域をビデオメモリのある場所からビデオメモリの別の場所に
コピーする操作のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoSolidBresenhamLine"
実線となる Bresenham 線の描画のアクセラレーションを 無効にする。
Option "XaaNoSolidFillRect"
矩形の単色による塗りつぶし操作のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoSolidFillTrap"
Bresenham
台形の単色による塗りつぶし操作のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoSolidHorVertLine"
水平および垂直な実線の描画のアクセラレーションを無効にする。
Option "XaaNoSolidTwoPointLine"
任意の 2 点を結ぶ実線の描画のアクセラレーションを無効にする。
それぞれの Screen セクションには、ひとつ以上の Display
サブセクションが含まれていなければならない。
これらのサブセクションには、bpp や fbbpp に依存する設定情報
が書かれ、使われるサブセクションはスクリーンに対して使われる depth や
fbbpp によって決まる。 Display
サブセクションの書式は以下のセクションで説明する。
Displayン
それぞれの Screen セクションは、複数個の Display
サブセクションを持てる。 Display
サブセクションは少なくともひとつはなければならず、
これはそのスクリーンに対して使われている depth または fbbpp
とマッチングが取られる。 「アクティブ」な Display
サブセクションは、使われている depth や fbbpp の値とマッチする
最初のものである。
Display サブセクションの書式は次の通りである:
SubSection "Display"
Depth depth
entries
...
EndSubSection
Depth depth
この項目は、 Display
サブセクションが適用される色の深さを指定する。
この項目は普通は必須であるが、 FbBpp 項目があれば省略で-
る場合もある。 許される depth 値の範囲はドライバによって異なる。
ほとんどのドライバは 8, 15, 16, 24 に対応している。
一部のドライバは 1 や 4 に対応している。 その他の値(30
など)に対応しているものもあるかもしれない。 注意: depth
はひとつのピクセルに使われるビット数である。
ピクセルの色を決める際に実際に使われるのはこのビットである。 32
は depth の値としては正しくない。 32 bpp
を使っているほとんどのハードウェアは、色情報を格納するのに 32
ビットのうちの 24 ビットしか使っていない。 つまり、色の深さは 24
であり、32 ではないのである。
FbBpp bpp
この項目は Display
サブセクションが適用されるフレームバッファのフォーマットを指定する。
この項目が必要となるのは、深さ 24
の構成で複数の設定を選べる場合だけで
ある。この場合は、パック形式の 24 bpp
のフレームバッファフォーマットと 疎な 32 bpp
のフレームバッファフォーマットが選べる。
ほとんどの場合、この項目を使うべい任呂覆ぁ
Weight red-weight green-weight blue-weight
この項目は、 複数のフォーマットが利用でい襯疋薀ぅ个紡个掘⊃爾
16 で使われる スクリーンに適用される RGB の重みづけを指定する。
この項目は省略でい襦 この指定はコマンド行オプションの -weight
でも行える( XFree86(1) を参照)。
Virtual xdim ydim
この項目は仮想スクリーンの解像度を指定する。 この項目は省略で-
る。 ほとんどのドライバでは xdim は 8 か 16
の倍数でなければならず、モノクロモードで実行する際には 32
の倍数でなければならない。
指定された値がそうなっていない場合は、値が丸められる。
指定された仮想サイズに対して大い垢るビデオモードは拒絶される。
この項目がなければ、仮想スクリーンの解像度は、 Modes
項目で指定された邑なビデオモードが全て収まるように設定される。
ドライバとハードウェアの組合せによっては仮想スクリーンは使えない。
詳細については、各々のドライバの適切な文書を読むこと。
ViewPort x0 y0
この項目は初期表示の左上隅の位置を設定する。 この項目は省略で-
る。
この項目が関係あるのは、仮想スクリーンの解像度が初期ビデオモードの
解像度と異なる場合だけである。
この項目が指定されなければ、初期表示は仮想表示領域の真ん中になる。
Modes "mode-name" ...
ほとんどのドライバにとって、この項目は指定することがたいへん望ましい。
この項目は使用するビデオモードのリストを指定する。 それぞれの
mode-name の指定は、二重引用符で括らなければならない。
これらのビデオモードは、適切な Monitor
セクションで指定または参照されているモード値(暗黙的に参照される、
組み込みの標準 VESA
モード値を含む)と対応していなければならない。 X
サーバは、各種の要件を満たしていないモード値はこのリストから削除する。
リスト中で最初に-
効なモード値が起動時のデフォルトの表示モードとなる。 -
効なモード値のリストは内部的に循環リストに変換される。
Ctrl+Alt++()Ctrl+Alt+-()Monitor
セクションで参照されている邑なモード値のうち、 最も大-
いものが使われる。
Visual "visual-name"
この項目はルートウィンドウのデフォルトのビジュアル型を設定する。
この項目は省略でい襦
この指定はコマンド行からも行える(オンラインマニュアルの
Xserver(1) を参照すること)。 深さ 8
に対して利用可能なビジュアル型は次の通りである(デフォルト値は
PseudoColor である):
StaticGray
GrayScale
StaticColor
PseudoColor
TrueColor
DirectColor
深さ 15, 16, 24 に対して利用可能なビジュアル型は次の通りである(
デフォルト値は TrueColor である):
TrueColor
DirectColor
必ずしも全てのドライバが、これらの深さで DirectColor
に対応しているわけではない。
深さ 4 に対して利用可能なビジュアル型は次の通りである(
デフォルト値は StaticColor である):
StaticGray
GrayScale
StaticColor
PseudoColor
深さ 1 (モノクロ表示)に対して利用可能なビジュアル型は StaticGray
である。
Black red green blue
この項目を使うと「黒」の色を指定でい襦 この項目は省略でい襦
この項目が使えるのは深さ 1 の場合だけである。
デフォルト値は「black」である。
White red green blue
この項目を使うと「白」の色を指定でい襦 この項目は省略でい襦
この項目が使えるのは深さ 1 の場合だけである。
デフォルト値は「white」である。
Option Option フラグは Display サブセクションで指定でい襦
これにはドライバ固-
のオプションもドライバ非依存のオプションも含まれる。
ドライバ固-
のオプションについては、個々のドライバの文書で説明されている。
ドライバ非依存のオプションの一部については、前述の Screen
セクションに関する説明で述べている。それらのオプションは
ここでも利用でい襦
ServerLayoutン
設定ファイルには複数個の ServerLayout セクションを書くことがでい襦
「サーバレイアウト」とは、ひとつ以上のスクリーン( Screen
セクション)とひとつ以上の入力デバイス (InputDevice
セクション)を結び付い鯢修掘△海譴砲茲蟯袷瓦弊瀋蠅鮑遒襦
マルチヘッド構成では、サーバレイアウトはヘッド同士の相対的な位置関係も
示す。 コマンド行オプション -layout による指定があった場合は、その
ServerLayout セクションが「アクティブ」と見なされる。
このオプションが指定されていない場合は、設定ファイル中で最初に見つかった
ServerLayout セクションがアクティブなセクションと見なされる。
ServerLayout セクションがない場合は、ひとつのアクティブなスクリーンと
ふたつのアクティブな(コア)入力デバイスが選択される。
これは前述のスクリーンと入力デバイスに関する説明で述べたように行われる。
ServerLayout には、次の 2 種類の書式がある:
Section "ServerLayout"
Identifier "name"
Screen "screen-id"
...
InputDevice "idev-id"
...
options
...
EndSection
Identifier 項目はこのサーバレイアウトを一意に表す名前を指定する。
ServerLayout セクションはセッション全体に固佑幣霾鵑鮖慊蠅垢襦
これにはセッション固佑 Option 項目指定も含まれる。 ServerFlags
のオプション(前述)はここでも指定でぁ△海海濃慊蠅気譴疹豺腓蓮
ServerFlags セクションで指定された値よりも優先される。
このセクションで利用でい觜猝椶鬚海海農睫世垢襦
Screen screen-num "screen-id" position-information
あるセッションで使われるそれぞれのスクリーンに対して、
これらの項目のひとつを指定しなければならない。 screen-id
フィールドは必須であり、参照する Screen セクションを指定する。
screen-num
フィールドは省略可能であり、マルチヘッド構成においてスクリーン番号を
指定するのに使える。
このフィールドが省略された場合は、スクリーンにはリスト順で番号が振られ
る。 番号は 0 から始まる連続した数値である。 position-
information フィールドは、複数のスクリーンをどう配置するのかを-
述する。 この情報を指定する方法はたくさんある:
Absolute x y
この指定は、左上隅の座標が (x,y) であることを示す。
座標値が省略されるか、位置情報が指定されなかった場合は、(0,
0) が 指定されたことになる。
RightOf "screen-id"
LeftOf "screen-id"
Above "screen-id"
Below "screen-id"
Relative "screen-id" x y
これらは他のスクリーンに対する相対位置による指定である。
InputDevice "idev-id" "option" ...
あるセッションで使われるそれぞれの入力デバイスに対して、
これらの項目のひとつを指定しなければならない。
通常は少なくともふたつの指定が必要である。
ひとつはコアポインタデバイスの指定であり、もうひとつは -
ーボードデバイスの指定である。 idev-id
フィールドは必須であり、参照する InputDevice
セクションを指定する。 複数個の option
フィールドを指定してもよく、その場合は全体を二重引用符で括ること。
ここで指定でい襯プションは、 InputDevice セクションで指定で-
るオプションと同じである。 通常はセッション固-
の入力デバイスオプションだけをここで指定すること。
非常によく使われるオプションは以下である:
"CorePointer"
"CoreKeyboard"
"SendCoreEvents"
最初のふたつは通常はコアポインタとコア-
ーボードをそれぞれ示すために使 われる。
Option ServerFlags セクションで使える全てのオプションがここでも指定で-
る。
同じオプションが両方で指定された場合には、ここで指定した値の方が
ServerFlags セクションで指定した値よりも優先される。
以下には、デュアルヘッド構成でマウスをふたつ使う場合の ServerLayout
セクションの例を示す:
Section "ServerLayout"
Identifier "Layout 1"
Screen "MGA 1"
Screen "MGA 2" RightOf "MGA 1"
InputDevice "Keyboard 1" "CoreKeyboard"
InputDevice "Mouse 1" "CorePointer"
InputDevice "Mouse 2" "SendCoreEvents"
Option "BlankTime" "5"
EndSection
DRIン
このセクションは、Direct Rendering Infrastructure にまつわる
いくつかの情報を指定するために使われる。
このセクションの書式の詳しい説明については、README.DRI 文書に書かれて
いる。 この文書は <http://www.xfree86.org/current/DRI.html>
からオンラインで入手でい襦
Vendorン
Vendor セクションはベンダ固佑寮瀋蠑霾鵑鮖慊蠅垢襪燭瓩忙箸┐襦
このセクションはなくてもよい。 複数個の Vendor
セクションがあってもよく、それぞれのセクションには Identifier
項目と複数個の Option フラグが書かれる。 現在の XFree86
のリリースでは、 Vendor セクションの内容は使われない。
ル
XF86Config ファイルの設定例については、
/usr/X11R6/lib/X11/XF86Config.eg
としてインストールされるファイルを参照すること。
目
X(7), Xserver(1), XFree86(1), apm(4), ati(4), chips(4), cirrus(4),
cyrix(4), fbdev(4), glide(4), glint(4), i128(4), i740(4), i810(4),
imstt(4), mga(4), neomagic(4), nv(4), r128(4), rendition(4),
s3virge(4), siliconmotion(4), sis(4), sunbw2(4), suncg14(4), suncg3(4),
suncg6(4), sunffb(4), sunleo(4), suntcx(4), tdfx(4), tga(4),
trident(4), tseng(4), v4l(4), vesa(4), vga(4), vmware(4),
README <http://www.xfree86.org/current/README.html>,
RELNOTES <http://www.xfree86.org/current/RELNOTES.html>,
README.mouse <http://www.xfree86.org/current/mouse.html>,
README.DRI <http://www.xfree86.org/current/DRI.html>,
Status <http://www.xfree86.org/current/Status.html>,
Install <http://www.xfree86.org/current/Install.html>
者
このオンラインマニュアルは David Dawes <dawes@xfree86.org> が XFree86
4.0 のために大幅に書ご垢┐拭