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Fileー
       File  メニューは  File ボタンを押して適切なメニュー項目を選ぶか、コント
       ロールァ爾畔未離ーを組み合わせて押すことによって操作でい襦これらの
       コマンドはファイルとビットマップのグローバルなパラメータ(サイズやベー
       ス名、ファイル名等)を扱う。

       New このコマンドは、編集エリアをクリアし、編集する新しいファイル名を問い合
           わせる。新しいファイルのロードは行わない。

       Load
           このコマンドは新しいビットマップファイルをビットマップエディタにロード
           する。
           現在のイメージがセーブされていなければ、変更をセーブするか破棄するかの
           確認が行われる。このエディタは同時に1つのファイルしか編集で-
           ない。編
           集において複数イメージ間のやりとりが必要ならば、複数のエディタを立ち上
           げて後述のカット・アンド・ペーストの機構を使うこと。

       Insert
           このコマンドはビットマップファイルを現在編集中のビットマップに挿入する。
           ファイル名問い合わせの後、グリッドウィンドウ内部をクリックし、イメージ
           外枠の長方形を新しいファイルを挿入したい位置までドラッグすること。

       Save
           このコマンドはビットマップイメージをセーブする。ファイル名が <none>
           で
           なければ、ユーザへの問い合わせは行われない。ファイル名を指定しない場合
           とファイル名が - である場合は、出力は標準出力にパイプされる。

       Save As
           このコマンドは新しいファイル名を問い合わせた後にビットマップイメージを
           セーブする。このコマンドはファイル名を変更したいとい忙箸錣譴襦

       Resize
           このコマンドは編集領域のサイズを変更し、新しいピクセル数にする。サイズ
           は「幅x高さ」の形式で入力しなければならない。現在のイメージサイズより
           小さいサイズを指定しなければ、編集しているイメージの情報が失われること
           はない。このエディタは巨大なファイルを編集するようには設計されていない。

       Rescale
           このコマンドは編集エリアを拡大または縮小を行い、新しい幅と高さにする。
           サイズは「幅x高さ」の形式で入力しなければならない。
           アンチエイリアシングは行われないし、小さいサイズに縮小した場合にはイメー
           ジ情報は失われる。ユーザ独自のよりよい拡大・縮小アルゴリズムを加えられ
           たい。

       Filename
           このコマンドはベース名の変更やファイルのセーブを行わずに、ファイル名の
           変更を行う。ファイル名に                                          -
           を指定すると、出力は標準出力にパイプされる。

       Basename
           指定されたファイル名から決めたベース名と異なるものが欲しい場合に、この
           コマンドを使ってベース名を変えることがでい襦

       Quit
           このコマンドは                                               bitmap
           アプリケーションを終了させる。ファイルがセーブさ
           れていなければ、イメージをセーブするかどうかがユーザに問い合わせられる。
           アプリケーション終了の際には、プロセスを                       kill
           するよりもこのコマンドを 使うほうが望ましい。

EDITー
       Edit メニューコマンドは、Edit  ボタンを押して適切なメニュー項目を選択す
       ることか、またはメタァ爾搬召離ーを組み合わせて押すことによって呼び出
       すことがでい襦これらのコマンドはグリッド、軸、ズーム、カット・アンド・
       ペーストなどの編集機能を扱うものである。

       Image
           このコマンドは、実際のサイズの通常イメージと反転イメージを別のウィンド
           ウに表示する。このウィンドウを動かして編集を続けることがで-
           る。イメー
           ジウィンドウで左マウスボタンを押すと、スクリーンからイメージ表示を消す
           ことがでい襦

       Grid
           このコマンドは編集領域のグリッドを制御する。グリッドの間隔が
           gridTolerance
           リソースで指定された値(デフォルト値は8)より小さい場合は、
           グリッドは自動的に使われなくなる。このコマンドを呼び出すことで、明示的
           にグリッドを出すことがでい襦

       Dashed
           このコマンドはグリッド線の描画に対するスティプルを制御する。点線のリソー
           スで指定されたスティプルは、このコマンドを呼び出すことで-
           効または無効 にすることがでい襦

       Axes
           このコマンドは、編集中のイメージの主軸のハイライト表示を制御する。主軸
           は対称なイメージを作ると-
           の補助になるし、常に主軸がハイライトされてい れば編集の助けになる。

       Stippled
           このコマンドはビットマップイメージのハイライト領域のスティプルを制御す
           る。スティプルのリソースで指定されたスティプルは、このコマンドを呼び出
           すことによって邑または無効にでい襦

       Proportional
           このコマンドはプロポーショナルモードを制御する。プロポーショナルモード
           が邑ならば、ビットマップウィンドウの-
           さに関係なく全てのイメージの幅 と高さは強制的に等しくされる。

       Zoom
           このコマンドはズームのモードを指定する。既に表示されているマークされた
           領域がある場合、bitmap
           は自動的にこれをズーム表示する。そうでない場合
           には、ユーザはズームモードで編集する領域をハイライトさせなければならず、
           その後で                                                     bitmap
           が自動的にズームモードに切り替わる。ユーザはズームモー
           ドでも編集コマンドやその他のユーティリティを使うことがで-
           る。ズームア                                           ウトすると-
           には、アンドゥコマンドを実行すると全てのズームセッションが
           取り消される。

       Cut このコマンドはイメージのハイライト領域の内容をアプリケーション内部のカッ
           ト・アンド・ペーストバッファに取り込む。

       Copy
           このコマンドはイメージのハイライト領域の内容をアプリケーション内部のカッ
           ト・アンド・ペーストバッファにコピーする。

       Paste
           このコマンドは、ハイライト領域を持っている他のビットマップアプリケーショ
           ンがあるかどうか、また内部のカット・アンド・ペーストバッファにデータが
           ないかどうか調べ、これらのデータをイメージにコピーする。コピーされたイ
           メージを配置するには、編集ウィンドウをクリックし、イメージの外枠を配置
           したい位置にドラッグし、それからボタンを離す。

ト
       bitmap   はカット・アンド・ペーストの機構をサポートしている。これには内
       部のカット・アンド・ペーストと X のセレクションを用いたグローバルなカッ
       ト・アンド・ペーストがある。内部のカット・アンド・ペーストは、描画コマ
       ンドのコピーや移動を実行したとい筺Edit    メニューからカット・アンド・
       ペーストのコマンドを実行したとい僕僂い蕕譴襦X   のセレクションを用いた
       グローバルなカット・アンド・ペーストは、スクリーンのどこかにビットマッ
       プイメージのハイライト領域が表示されているとい砲鷲ず使われている。イ
       メージの一部を他のビットマップエディタからコピーするには、Mark   コマン
       ドを用いるか、シフトァ爾魏,靴覆ら左マウスボタンでドラッグすることに
       より、コピーしたい領域をハイライトさせるだけでよい。選択された領域がハ
       イライトしたとぁPRIMARY   セレクションを使っている他のアプリケーション
       (xterm  等)はこのセレクション値を破棄し、それに伴う情報はハイライト解除
       される。ここで、Edit  メニューから Paste コマンドを選ぶか、またはコント
       ロールァ爾魏,靴覆らマウスのボタンを押して、イメージの選択された部分
       を他の(あるいは同じ)bitmap   アプリケーションにコピーする。ハイライトさ
       れた可視のイメージ領域がないとい砲海譴鮖遒澆疹豺腓砲蓮bitmap    は内部
       のカット・アンド・ペーストバッファを最後の手段として使い、その時点で格
       納している任意のデータを貼り付ける。

ト
       以下に    bitmap     アプリケーションのウィジェット構造を示す。インデン
       トは階層構造を示す。ウィジェットクラスを最初に挙げ、これにウィジェット
       のインスタンス名を続ける。bitmap   ウィジェットを除く全てのウィジェット
       は Athena ウィジェットセットの標準のウィジェットである。

            Bitmap bitmap
                 TransientShell image
                      Box box
                           Label normalImage
                           Label invertedImage
                 TransientShell input
                      Dialog dialog
                           Command okay
                           Command cancel
                 TransientShell error
                      Dialog dialog
                           Command abort
                           Command retry
                 TransientShell qsave
                      Dialog dialog
                           Command yes
                           Command no
                           Command cancel
                 Paned parent
                      Form formy
                           MenuButton fileButton
                           SimpleMenu fileMenu
                                SmeBSB  new
                                SmeBSB  load
                                SmeBSB  insert
                                SmeBSB  save
                                SmeBSB  saveAs
                                SmeBSB  resize
                                SmeBSB  rescale
                                SmeBSB  filename
                                SmeBSB  basename
                                SmeLine line
                                SmeBSB  quit
                           MenuButton editButton
                           SimpleMenu editMenu
                                SmeBSB  image
                                SmeBSB  grid
                                SmeBSB  dashed
                                SmeBSB  axes
                                SmeBSB  stippled
                                SmeBSB  proportional
                                SmeBSB  zoom
                                SmeLine line
                                SmeBSB  cut
                                SmeBSB  copy
                                SmeBSB  paste
                           Label status
                      Pane pane
                           Bitmap bitmap
                           Form form
                                Command clear
                                Command set
                                Command invert
                                Toggle  mark
                                Command unmark
                                Toggle  copy
                                Toggle  move
                                Command flipHoriz
                                Command up
                                Command flipVert
                                Command left
                                Command fold
                                Command right
                                Command rotateLeft
                                Command down
                                Command rotateRight
                                Toggle  point
                                Toggle  curve
                                Toggle  line
                                Toggle  rectangle
                                Toggle  filledRectangle
                                Toggle  circle
                                Toggle  filledCircle
                                Toggle  floodFill
                                Toggle  setHotSpot
                                Command clearHotSpot
                                Command undo

色
       bitmap  に色を付けたければ、以下の行を xrdb で読み込むファイルの #ifdef
       COLOR セクションに取り込むこと。

       *customization:                 -color

       これにより、bitmap   は配色カスタマイズ用の    app-default    ファイル(
       <XRoot>/lib/X11/app-defaults/Bitmap-color)を取り込む。  ここで、<XRoot>
       は X11 のインストールツリーのルートを示す。

Bitmapト
       bitmap   ウィジェットはラスタイメージを編集するための独立のウィジェット
       である。このウィジェットは大い淵ぅ瓠璽犬鯤埆犬垢襪茲Δ砲論澤廚気譴討
       ない(ただし、たまたま編集でい襪もしれない)。このウィジェットを他のア
       プリケーションに組み込み、標準の編集ツールとして使うことも自由にでい襦
       以下に bitmap ウィジェットのためのリソースを示す。

       Bitmap Widget

       Header file         Bitmap.h
       Class               bitmapWidgetClass
       Class Name          Bitmap
       Superclass          Bitmap

       Simple ウィジェットのリソースに追加されるリソース以下で全てである。

       名前            クラス          タイプ          デフォルト値

       foreground      Foreground      Pixel           XtDefaultForeground
       highlight       Highlight       Pixel           XtDefaultForeground
       framing         Framing         Pixel           XtDefaultForeground
       gridTolerance   GridTolerance   Dimension       8
       size            Size            String          32x32
       dashed          Dashed          Boolean         True
       grid            Grid            Boolean         True
       stippled        Stippled        Boolean         True
       proportional    Proportional    Boolean         True
       axes            Axes            Boolean         False
       squareWidth     SquareWidth     Dimension       16
       squareHeight    SquareHeight    Dimension       16
       margin          Margin          Dimension       16
       xHot            XHot            Position        NotSet (-1)
       yHot            YHot            Position        NotSet (-1)
       button1Function Button1Function DrawingFunction Set
       button2Function Button2Function DrawingFunction Invert
       button3Function Button3Function DrawingFunction Clear
       button4Function Button4Function DrawingFunction Invert
       button5Function Button5Function DrawingFunction Invert
       filename        Filename        String          None ("")
       basename        Basename        String          None ("")

者
       Davor Matic, MIT X Consortium