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djvuserve_3.5.21-3ubuntu1_i386 
DjVuServeる
プログラム djvuserve は WEB サーバの CGI
プログラムとして登録する必要があります。
これを行うにはいくつかの方法があります。たとえば、 Apache WEB
サーバでは ScriptAlias ディレクティブを使用して CGI
プログラムのディレクトリを定義します。 ファイル httpd.conf
が以下のような内容だとします:
ScriptAlias /cgi-bin/ "/var/www/cgi-bin"
この場合、 以下のような内容の小さなシェルスクリプト
/var/www/cgi-bin/djvuserve を作成するだけで CGI
を使用することが出来ます:
#!/bin/sh
exec /full/path/to/djvuserve
以下の URL が大い淵丱鵐疋襯彪措阿離泪襯船據璽 DjVu 文書 だとします:
http://server/dir/doc.djvu
CGI プログラム djvuserve は以下の URL
でこの文書をインダイレクト形式のマルチページ DjVu 文書
としてアクセスすることを可能にします:
http://server/cgi-bin/djvuserve/dir/doc.djvu/index.djvu
インダイレクト形式のマルチページ DjVu 文書を使用することで、
ネットワーク上を不必要なページデータを転送することなく
効果的に巨大な文書を閲覧することが出来ます。 詳細は djvu(1)
をご覧ください。
DjVuServeる
Apache WEB サーバは全ての DjVu 文書用に djvuserve
を自動的に実行させることが出来ます。 これには、以下のディレクティブを
Apache の設定ファイル、 またはファイル .htaccess で使用します:
Action djvu-server /cgi-bin/djvuserve/
AddHandler djvu-server .djvu
すると Apache はプログラム djvuserve を全ての DjVu
ファイルを配信するために実行します。 DjVu ファイルの URL
を指定すると、バンドルド形式のマルチページ文書が
インダイレクト形式の文書に動的に変換される点以外は 指定された DjVu
ファイルを通常のように配信します。 DjVu ファイルが要求されるたびに
djvuserve を実行するためサーバには一定の負荷がかかります。
細
プログラム djvuserve は、拡張した URL
を使用して、バンドルド形式のマルチページ DjVu
文書の様々なコンポーネントに直接 アクセスする方法を提供します。
たとえば、1 ページ目のコンポーネントファイルが p0001.djvu
という名前だとすると、以下の URL
はこのページに直接アクセスすることが出来ます:
http://server/cgi-bin/djvuserve/dir/doc.djvu/p0001.djvu
しかし、各ページへアクセスするには以下の URL のように、 nsdejavu(1)
で使用出来る CGI スタイルの引数を使用するほうが良いでしょう。
http://server/cgi-bin/djvuserve/dir/doc.djvu?djvuopts&page=12
特別なコンポーネントファイル名 index.djvu
は対応するインダイレクト形式のマルチページ文書のインデックスへの要求
として処理されます。実際、 djvuserve
を使用してバンドルド形式の文書にアクセスすると、 ブラウザは以下の URL
をリダイレクトします:
http://server/cgi-bin/djvuserve/dir/doc.djvu/index.djvu
そして、バンドルド形式のファイルがインダイレクト形式の文書の様々な
コンポーネントファイルを直接保持しているかのように振舞います。
ル
プログラム djvuserve は多くの CGI プログラムのように、 WEB
サーバに確立された様々なアクセス保護をバイパスします。 たとえば WEB
サイトにパスワードで保護された DjVu ファイルがあったとします。
プログラム djvuserve
はこのパスワード保護について知る由もありませんし、指定された邑な URL
にある DjVu ファイルはそのまま配信してしまいます。
djvuserve のアクセスコントロールは、 WEB サーバはプログラム djvuserve
を常にシェルスクリプト /var/www/cgi-bin/djvuserve
を介して実行するということを理解していれば実装することが出来ます。
このスクリプトは環曲竸 PATH_TRANSLATED
に指定されているファイル名に基づいて実際のプログラム djvuserve
の実行を決定します。
このように様々な DjVu ファイルに対してアクセスを設定する
スクリプトファイルは複数配置することが出来ます。こうしたスクリプトは
WEB サーバの通常の方法でパスワード保護することが出来ます。
点
相対 URL で指定されたハイパーリンクは djvuserve では動作しません。
通常このような URL は DjVu 文書の URL に対する相対パスですが、
djvuserve は URL http://server/dir/doc.djvu を URL
http://server/cgi-bin/djvuserve/dir/doc.djvu/index.djvu
というパスへ変換するため、ハイパーリンクなどのコンポーネントは URL
が変わってしまいます。
ト
このプログラムは Leon Bottou <leonb@users.sourceforge.com>
が開発しました。 この man page は Nobchika Morimoto
<morimoto@lizardtech.com> が翻訳しました。
照
djvu(1)、 djvmcvt(1)、 nsdejavu(1)