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apt_0.7.23.1ubuntu2_i386 
NAME
apt.conf - APT 設定ファイル
明
apt.conf は、 APT ツール集のメイン設定ファイルです。
この設定ファイルと共通のコマンドラインパーサを使って、
すべてのツールを統一環兇濃藩僂任ます。 APT
ツールの起動時には、APT_CONFIG 環曲竸瑤忙慊蠅靴神瀋蠅 (存在すれば)
読み込みます。 次に Dir::Etc::Parts のファイルを読み込みます。 次に
Dir::Etc::main で指定した主設定ファイルを読み込み、
最後にコマンドラインオプションで、 設定ファイルより取得した値を上書-
します。
設定ファイルは、
機能グループごとに系統立てられたオプションを木構造で表します。
オプションの内容は、2 つのコロンで区切ります。 例えば
APT::Get::Assume-Yes は、 APT ツールグループの、Get
ツール用オプションです。 オプションは、親グループから継承しません。
設定言語の文法は、 bind や dhcp のような ISC
ツールをモデルにしています。 // で始まる行はコメントとして扱われます
(無視)。 いずれの行も、
APT::Get::Assume-Yes "true";
の ような形式です。
行末のセミコロンは必要ですが、ダブルクォートは使わなくてもかまいません。
以下のように中カッコを使うと、新しいスコープを開くことがでい泙后
APT {
Get {
Assume-Yes "true";
Fix-Broken "true";
};
};
また適宜改行することで、より読みやすくなります。
リストは、開いたスコープ、クォートで囲まれた単語、
そしてセミコロンと続けることで作成でい泙后
セミコロンで区切ることで、複数のエントリを表すことがでい泙后
DPkg::Pre-Install-Pkgs {"/usr/sbin/dpkg-preconfigure --apt";};
/usr/share/doc/apt/examples/apt.conf
/usr/share/doc/apt/examples/configure-index.gz
は一般的な設定ファイルのサンプルです。
どのように設定するか参考になるでしょう。
#include と #clear の 2 つの特別な桔,あります。 #include
は指定したファイルを取り込みます。
ファイル名がスラッシュで終わった場合には、
そのディレクトリをすべて取り込みます。 #clear
は名前のリストを削除するのに便利です。
すべての APT ツールで、 コマンドラインで任意の設定を行う -o
オプションが使用でい泙后 文法は、完全なオプション名 (例:
APT::Get::Assume-Yes)、 等号、続いてオプションの新しい値となります。
リスト名に続::を加えることで、リストを追加することがでい泙后
APTプ
このオプショングループは、ツール全体に影響のある、 一般的な APT
の振る舞いを制御します。
Architecture
システムアーゥ謄チャ - ファイルを取得したり、
パッケージリストを解析するとい忙藩僂垢襯◆璽-
テクチャをセットします。 内部でのデフォルトは、 apt
をコンパイルしたアーゥ謄チャです。
Ignore-Hold
保留パッケージの無視 - このグローバルオプションは、
問題解決器に保留と指定したパッケージを無視します。
Clean-Installed
デフォルトで邑です。autoclean 機能が on の時、 ダウンロードで-
なくなったパッケージをゥ礇奪轡紊ら削除します。 off
の場合、ローカルにインストールされているパッケージは、
削除対象から外します。 しかし、 APT は-
ャッシュから削除したパッケージの再インストール方法を、
直接提供するわけではないことに注意してください。
Immediate-Configure
即時設定無効 - この危険なオプションは、 APT
の要求コードを無効にして dpkg
の呼び出しをほとんどしないようにします。
これは、非常に遅いシングルユーザシステムでは必要かもしれませんが、
非常に危険で、パッケージのインストールスクリプトが失敗したり、
もしくはもっと阿い海箸おい襪もしれません。
自己責任で使用してください。
Force-LoopBreak
何をしようとしているのか「本当に」判っているのでなければ、
絶対にこのオプションを邑にしないでください。 不可欠 (essential)
パッケージ同士で、 競合 (Conflicts) /競合や競合/事前依存
(Pre-Depend) のループに落ち込んだとい法
不可欠パッケージを一時的に削除してループを抜けられるようにします。
__
このオプションは、tar, gzip, libc, dpkg, bash
とそれらが依存している
パッケージ以外の不可欠パッケージで動作します。
Cache-Limit
APT は「利用可能」情報を格納するために、 固定サイズのメモリマップ-
ャッシュファイルを使用します。 このオプションは、その-
ャッシュサイズを指定します。
Build-Essential
構築依存関係で不可欠なパッケージを定義します。
Get
サブセクション Get は apt-get(8) ツールを制御します。
このオプションの詳細は apt-get(8) の文書を参照してください。
Cache
サブセクション Cache は apt-cache(8) ツールを制御します。
このオプションの詳細は apt-cache(8) の文書を参照してください。
CDROM
サブセクション CDROM は apt-cdrom(8) ツールを制御します。
このオプションの詳細は apt-cdrom(8) の文書を参照してください。
ACQUIREプ
Acquire オプショングループは、 パッケージのダウンロードや URI
ハンドラの制御を行います。
Queue-Mode
ゥ紂璽癲璽 - Queue-Mode は、 APT がどのように並列接続を行うか、
host か access で指定でい泙后 host は、ターゲットホストごとに 1
接続を開い泙后 access は、 URI タイプごとに 1 接続を開い泙后
Retries
リトライの回数を設定します。 0 でない場合、APT
は失敗したファイルに対して、 与えられた回数だけリトライを行います。
Source-Symlinks
ソースアーカイブのシンボリックリンクを使用します。 true
がセットされているとぁ可能ならコピーの代わりにシンボリックリンクが
張られます。true がデフォルトです。
http
HTTP URI - http::Proxy は、 デフォルトで使用する http プロゥ靴任后
http://[[user][:pass]@]host[:port]/
という標準形で表します。ホストごとのプロゥ靴両豺腓蓮
http::Proxy::<host> という形と、 プロ-
シを使用しないという意味の特殊ァ璽錙璽 DIRECT
を使用して指定することもでい泙后すべての設定は、 環曲竸
http_proxy で上書い気譴泙后
HTTP/1.1 準拠のプロゥ轡ャッシュの制御について、 3
種類の設定があります。No-Cache はプロゥ靴紡个靴董 いかなる時も-
ャッシュを使用しないと伝えます。 Max-Age
は、インデックスファイル用のとい世荏信し、
得られた時間よりも古かった場合に、
オブジェクトをリフレッシュするようゥ礇奪轡紊忙惻┐靴泙后
デフォルトでは 1 日となっているため、 Debian
は日毎にそのインデックスファイルを更新します。 No-Store は、-
ャッシュがこのリクエストを格納せず、
アーカイブファイルのみ設定するよう指定します。 これは、非常に大い
.deb ファイルでプロゥ轡ャッシュが汚れるのを、
防ぐのに便利かもしれません。 注) Squid 2.0.2
では、これらのオプションをサポートしていません。
timeout オプションは、
この方法でのタイムアウトまでの時間を設定します。
これには、接続のタイムアウトとデータのタイムアウトが含まれています。
リモートサーバが RFC 準拠でなかったり、 (Squid 2.0.2 のように)
バグがあったりしたとい里燭瓩法
パイプラインの深さの制御を設定します。
Acquire::http::Pipeline-Depth により、 APT が送信で-
るリクエストの回数を 0 から 5 の値で設定でい泙后
リモートサーバが適切でなく、TCP 接続に時間がかかるとい蓮 _ftp_proxy で上書い気譴泙后 ftp プロ-
シを使用するには、設定ファイルに ftp::ProxyLogin
スクリプトを設定する必要があります。 プロ-
シサーバに送信する接続コマンドを、このエントリに設定します。
どのようにするのかは /usr/share/doc/apt/examples/configure-index.gz
の例を参照してください。 その他にも、$(PROXY_USER) $(PROXY_PASS)
$(SITE_USER) $(SITE_PASS) $(SITE) $(SITE_PORT) が利用可能です。
いずれも、それぞれ URI を構成するトークンです。
timeout オプションは、
この方法でのタイムアウトまでの時間を設定します。
これには、接続のタイムアウトとデータのタイムアウトが含まれています。
設定のいくつかは、パッシブモードを制御するものです。
一般的に、パッシブモードのままにしておく方が安全で、 ほぼどんな環-
でも動作します。 しかしある状況下では、パッシブモードが無効のため、
代わりにポートモード ftp を使用する必要があります。
この設定は、プロゥ靴鯆未訐楝海籠団蠅離曠好箸悗寮楝柿竿未僕効です。
(設定例はサンプル設定ファイルを参照してください)
環曲竸 ftp_proxy の http url により FTP over HTTP のプロ-
シが利用可能になります。 文法は上の http
についての説明を参照してください。
設定ファイルの中でこれをセットすることはでい泙擦鵝 また、効率が-
いため FTP over HTTP を使用するのは推奨しません。
ForceExtended の設定は RFC2428 の EPSV コマンドと EPRT
コマンドの使用を制御します。デフォルトでは false です。
これは、コントロールコネクションが IPv6 の時にのみ、
このコマンドを使用するということです。 これを true
にセットすると、IPv4 コネクションでも強制的に、
このコマンドを使用します。 注) ほとんどの FTP サーバは RFC2428
をサポートしていません。
cdrom
CDROM URI - マウントポイントの設定のみを行います。 /etc/fstab
で設定されているように、 CDROM ドライブのマウントポイントを
cdrom::Mount に設定しなければなりません。 (SMB マウントや古い mount
パッケージなど) マウントポイントが fstab に欺劼任-
ない場合、かわりにマウント・アンマウントコマンドも使用でい泙后
文法は、cdrom ブロックを
"/cdrom/"::Mount "foo";
の形で欺劼靴泙后 スラッシュを後につけるのは重要です。
アンマウントコマンドは UMount で指定することがでい泙后
gpgv
GPGV URI - GPGV URI 用の唯一のオプションは、 gpgv
に渡す追加パラメータのオプションです。 gpgv::Options gpgv
に渡す追加オプション。
リ
Dir::State セクションは、
ローカル状態情報に関するディレクトリを保持します。 lists は、
ダウンロードしたパッケージ一覧を格納するディレクトリで、 status は dpkg
の状態ファイルの名前を表します。 preferences は APT の
設定ファイルの名前です。 Dir::State には、 / や ./ で始まらない
全サブアイテムに付加する、デフォルトディレクトリを含んでいます。
Dir::Cache は、 ローカル-
ャッシュ情報に関する場所を格納しています。これは、
ダウンロード済アーカイブの場所を示す Dir::Cache::archives
と同様に、srcpkgcache と pkgcache のパッケージ-
ャッシュの場所となります。 それぞれを空にセットすることで、-
ャッシュの生成を無効にでい泙后 おそらく、srcpkgcache よりも pkgcache
を無効にすることが多いと思います。 Dir::State と同様、Dir::Cache
はデフォルトディレクトリを含んでいます。
Dir::Etc は設定ファイルの場所を格納しています。 sourcelist
はソースリストの場所を示し、 main はデフォルトの設定ファイルです。
(APT_CONFIG で設定ファイルを指定された場合のみ、
この設定の効果があります)
Dir::Parts 設定は、指定されたディレクトリから、
字句単位の全ての設定断片を読みこみます。
これを設定した後に、メイン設定ファイルをロードします。
バイナリプログラムは Dir::Bin で指定します。 Dir::Bin::Methods
はメソッドハンドラの場所を指定し、 gzip, dpkg, apt-get, dpkg-source,
dpkg-buildpackage, apt-cache はそれぞれプログラムの場所を指定します。
DSELECT APT
dselect(8) 上で APT を使用する際、 DSelect セクション以下の設定項目で、
デフォルトの動作を制御します。
Clean
ゥ礇奪轡絅リーンモード - この値は always, prompt, auto, pre-auto,
never のうちひとつを取ります。 always と prompt
は更新後、全パッケージをゥ礇奪轡紊ら削除します。 (デフォルトの)
prompt では条件付い悩鐔します。 auto はダウンロード不能パッケージ
(例えば新バージョンで置ご垢┐蕕譴燭發) を削除します。pre-auto
はこの動作を、 新パッケージをダウンロードする直前に行います。
options
この変数の内容は、 install 時のコマンドラインオプションと同様に
apt-get(8) に渡されます。
Updateoptions
この変数の内容は、 update 時のコマンドラインオプションと同様に apt-
get(8) に渡されます。
PromptAfterUpdate
true の場合、 dselect(8) の [U]pdate
実行時に、続行のためのプロンプトを毎回表示します。
デフォルトはエラーが発生した場合のみです。
APT DPKG法
数種の設定項目で APT がどのように dpkg(8) を呼び出すかを制御でい泙后
DPkg セクションにあります。
options
dpkg に渡すオプションのリストです。 オプションは、リスト-
法を使用して指定しなければなりません。
また、各リストは単一の引数として dpkg(8) に渡されます。
Pre-Invoke, Post-Invoke
dpkg(8) を呼び出す前後で実行するシェルコマンドのリストです。
options のようにリスト桔,濃慊蠅靴覆韻譴个覆蠅泙擦鵝 コマンドは
/bin/sh を使用して呼び出され、 何か問題があれば、APT
は異常終了します。
Pre-Install-Pkgs
dpkg(8) を呼び出す前に実行するシェルコマンドのリストです。 options
のようにリスト桔,濃慊蠅靴覆韻譴个覆蠅泙擦鵝 コマンドは /bin/sh
を通して呼び出され、 何か問題があれば、APT は異常終了します。 APT
はインストールしようとする全 .deb ファイルのファイル名を、
ひとつずつコマンドの標準入力に送ります。
このプロトコルのバージョン 2 では、(プロトコルのバージョンや APT
設定スペース、パッケージを含む) 詳細情報やファイル、
変更されているバージョンを出力します。
DPkg::Tools::options::cmd::Version に 2 を設定すると、 バージョン 2
を邑にでい泙后 cmd は Pre-Install-Pkgs で与えられるコマンドです。
Run-Directory
APT は dpkg を呼び出す前にこのディレクトリに移動します。
デフォルトは / です。
Build-options
これらのオプションは、 パッケージのコンパイル時に dpkg-
buildpackage(1) に渡されます。
デフォルトでは、署名を無効にし、全バイナリを生成します。
ン
debug の多くのオプションは、
普通のユーザにとって興味を引くものではありません。 しかし
Debug::pkgProblemResolver で、 dist-upgrade
の判断についての興味深い出力が得られます。 Debug::NoLockingは、 APT
が非 root で操作でい襪茲Δ縫侫.ぅ襪離蹈奪を無効にしますし、
Debug::pkgDPkgPMは、 dpkg を呼ぶ際のコマンドラインを出力します。
Debug::IdentCdrom は、 CDROM ID の状態データの包含を無効にします。
Debug::Acquire::gpgv gpgv 法のデバッグです。
例
/usr/share/doc/apt/examples/configure-index.gz
に、全利用可能オプションのデフォルト値を参照でい襦
設定ファイルのサンプルがあります。
ル
/etc/apt/apt.conf
目
apt-cache(8), apt-config(8), apt_preferences(5).
グ
APT[1]を ご覧ください。 APT のバグを報告する場合は、
/usr/share/doc/debian/bug-reporting.txt や reportbug(1)
コマンドをご覧ください。
者
倉澤 望 nabetaro@debian.or.jp (2003-2006), Debian JP Documentation ML
debian-doc@debian.or.jp
AUTHORS
Jason Gunthorpe
Author.
APT team
Author.
NOTES
1. APT バグページ
http://bugs.debian.org/src:apt