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ICMP細
     オプションなしの IP ヘッダは 20 バイトである。 ICMP ECHO_REQUEST
     パケットは、さらなる 8 バイトの ICMP
     ヘッダとそれに続く任意の量のデータからなる。 packetsize
     が与えられた時には、それは付加的なデータ部分のサイズ (デフォルトは 56)
     を示す。 よって ICMP ECHO_REPLY パケットの IP
     パケット内で受け取るデータの量は、 要求されたデータ領域より 8 バイト
     (ICMP ヘッダの分) 多い。

     もしデータ領域が 8 バイトよりも大い韻譴弌 ping はその領域の先頭 8
     バイトを、往復時間を計算するのに使うタイムスタンプを
     含めるために使用する。 もし 8
     バイトよりも少なければ、往復時間は得られない。

ト
     ping は、重複パケットと障害パケットについて報告する。 重複パケットは
     (ユニゥ礇好肇▲疋譽垢紡个靴討) 起い襪呂困呂覆い、
     不適切なリンク層での再送によって引さこされるように思われる。
     重複は様々な状況で起こる可能世ある。低いレベルの重複の存在は
     必ずしも警告にはならないかもしれないが、よい兆候ではない。

     障害を受けたパケットは、明らかに深刻な警告であり、多くの場合 ping
     パケットの経路上 (ネットワーク内、もしくはそのホスト内) のどこかに
     壊れたハードウェアがあることを示す。

行
     (インター) ネットワーク層は、決してデータ部分に含まれるデータによって
     パケットの扱いを変えたりしない。
     不幸にも、データに依存した問題がネットワークへと侵入し、
     長い時間発見されないままとなってしまう可能世知られている。
     問題のあるパケットの特定のパターンは多くの場合、 全てが 0 または全てが 1
     のようなもの、 あるいは右端以外が殆んど 0 のような、 十分な ``遷移
     (transitions)'' を持たないものである。 コマンドラインで (例えば) 全て 0
     というデータパターンを指定することは、 必ずしも十分ではない。
     なぜならば、その関心のあるのはデータリンク層におけるパターンであり、
     あなたが入力したものと、コントローラーが送信するものとの関係は
     複雑だからである。

     これは、もしあなたがデータ依存世量簑蠅鯤えているなら、
     それを発見するためには
     何回ものテストをしなければならないかもしれないことを意味する。
     もし運が良ければ、ネットワークを通して送ることのでい覆ぅ侫.ぅ襪、
     同じような長さのファイルより、転送にずっと時間のかかるファイルを
     発見することがでい襪もしれない。
     そうしたら、そのファイルを調べ繰り返し現われるパターンを ping-p
     オプションを使ってテストでい襦

TTL細
     IP パケットの TTL という値は、パケットが破棄される前に通過することがでい
     IP ルータの最大値を示す。 現在の慣例から、インターネットの各ルータは TTL
     フィールドを正確に 1 減らすことを期待でい襦

     TCP/IP 規格は、 TCP パケットの TTL フィールドは 60 に設定されるべ-
     であるとしているが、多くのシステムは もっと小さな値を使用している (4.3
     BSD は 30、4.2 は 15)。

     このフィールドの設定可能な最大値は 255 で、殆んどの Unix システムは ICMP
     ECHO_REQUEST の TTL フィールドを 255 に設定している。
     これは、あるホストでは ``ping'' が通るのに、 telnet(1) や ftp(1)
     ではそのホストに届かない理由 (の一つ) である。

     ping の通常の操作では、受け取ったパケットの ttl の値が表示される。
     リモートのシステムが ping パケットを受け取った時、その応答における TTL
     フィールドには以下の 3 つのうちの 1 つを取ることがでい襦

     +o   変更しない; これは 4.3BSD-Tahoe リリース以前の BSD Unix
         システムが行っていたものである。 この場合、受け取ったパケットの TTL
         の値は、255 から往復経路上のルータの数を引いたものになる。

     +o   255 にセットする; これは現在の BSD Unix が行っているものである。
         (訳注: Linux もこれにあたる)。 この場合、受け取るパケットの TTL
         の値は、リモートシステム から ping
         を行ったホストへの経路上のルータの数を、255 から引いたものである。

     +o   その他の値にセットする。いくつかのマシンは、例えば 30 または 60
         のような TCP パケットの値と同じものを ICMP
         パケットに用いる。また全く異なる値を用いるマシンもあるかも知れない。

グ
     多くのホストとゲートウェイは RECORD_ROUTE オプションを無視する。

     RECORD_ROUTE を完全に邑にするには、IP ヘッダの最大長は短過ぎる。
     しかし、これについてでい襪海箸和燭ない。

     flood ping は一般的には推奨されないし、ブロードゥ礇好肇▲疋譽垢悗 flood
     ping は、い舛鵑半魴錣鮴阿┐疹豺腓砲いてのみ使用されるべい任△襦

     日本語訳に際し、いくつかのオプションに関する欺劼魏辰┐燭、正しいかど
     うか分からない。

目
     netstat(1), ifconfig(8)

歴
     ping コマンドは 4.3BSD から登場した。