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manpages-ja_0.5.0.0.20100315-1_all 
MID ファイルにおける設定タイプの変更
パーサーが読み込む設定タイプは mib ファイルの中で切り替えることができる。 このように言われても意味がわからないので、例を示す。
例えば、デフォルトでエージェントのパケットダンプ出力を有効にしたいが、 (snmpget, snmpwalk, ... といった)
他のアプリケーションでは 有効にしたくないといった場合である。 通常、設定ファイルでパケットダンプを有効にするには、
dumpPacket true
という行を snmp.conf ファイルに書く必要がある。 しかしこれでは、全てのアプリケーションでダンプが有効になってしまう。
そこで代わりに同じ行を snmpd.conf ファイルに書けば、 snmpd デーモンにのみ適用される。
ただし、パーサーにこの行を待ち受けるように指示する必要があり、 特殊タイプの指定トークンを [] セットの中に書き込まなければならない。
言い換えれば、snmpd.conf ファイルに以下の行を追加することで、 上記の snmp.conf
ディレクティブを書き込めるということである。
[snmp] dumpPacket true
この行により、上の行が snmpd.conf ファイルではなく snmp.conf ファイルにある場合と同様にパーサーに解析させる。 1
行だけでなく複数の行をパースさせたい場合には、 特殊トークンのみの行を置くことにより、 コンテキストスイッチをファイルの残りの部分または
次のコンテキストスイッチディレクティブが現れるまで適用することができる。
# このファイルを snmp.conf トークンとして処理させる:
[snmp]
dumpPacket true
logTimestamp true
# 元の snmpd.conf トークンに戻る:
[snmpd]
rocommunity mypublic
コメント
文字 '#' で始まる設定ファイルの行は、 コメントとして扱われ、パースされない。
API インタフェース
エージェントの mib モジュールやアプリケーションで このシステムを利用するための C 言語のコードを書くための情報は、
read_config(3) の man ページにある。
関連項目
read_config(3).