Provided by: ack_1.39-12_i386 bug

NAME

       ack - 日本語コードコンバータ

SYNOPSIS

       ack [ -{e|s|jn|c} ] [ -{a|A|o file } ] [ -zuCntd ]
            [ -{E|S} ] [ <file>...  ]

DESCRIPTION

       ack  は、日本語 EUC、シフトJIS、7bit JIS のそれぞれのコード系の相互変換
       を行う日本語コードコンバータです。 JIS片仮名(SJIS 半角仮名)の変換に対応
       しています。 入力漢字コードは自動判別することが可能で、これら片仮名が含
       まれていても混乱しません。 またファイルの日本語コードを置換する、という
       使い方もできます。

OPTIONS

       -e     出力漢字コードを 日本語EUC にします。

       -s     出力漢字コードを シフトJIS にします。

       -jn    出力漢字コードを  7bit  JIS  にします。 n は出力コードのモードで
              す。省略して  -j   とした場合は、   n   の値はコンパイルスイッチ
              -DDEFJIS で与えたものになります。 n の数値の意味は以下の通り。

                             0      1
                     bit0: ESC$B  ESC$@   JISX208-1983,1978切替え
                     bit1: ESC(J  ESC(B   JISX201ローマ字,ASCII切替え
                     bit2: ESC(I  SI/SO   JISX201片仮名の指示方法切替え
                     bit3: ESC$x  ESC$(x  ( を省略する、しない切替え

              <例>   -j0 : ESC(J, ESC$B, ESC(I
                     -j1 : ESC(J, ESC$@, ESC(I
                     -j2 : ESC(B, ESC$B, ESC(I
                     -j3 : ESC(B, ESC$@, ESC(I

       -c     変換出力をせずに、入力コードの判定のみ行ないます。    判定結果の
              コードタイプと、それぞれの文字数を表示します。   漢字    (kanji,
              kanji7, err) は 2byte で1文字として数えています。

                   code    :コードタイプ ascii,sjis,euc,jis の4種類
                   kanji   :sjis,euc 漢字の文字数
                   kana    :sjis,euc 片仮名文字数(SJIS半角仮名)
                   kanji7  :7bit jis 漢字の文字数(2byte code)
                   kana7   :7bit jis 片仮名の文字数(1byte code)
                   err     :sjis,euc 漢字で判定不能文字の文字数
                   ascii   :7bit 表示可能(図形)文字(0x20〜0x7e)文字数
                   ctrl    :コントロールコードの文字数(改行,TAB含む)
                   other   :その他の文字数

       -z     入力に JISX201 片仮名文字が含まれていれば、それを JISX208 の片仮
              名に置き換えます。(いわゆる半角仮名->全角仮名変換)

       -a     出力ファイル名を自動で割り当てます。出力コードに応じて、入力ファ
              イル名に .jis/.euc/.sjis を追加した名前になります。(すでについて
              いた .jis/.euc/.sjis/.ujis は削除する)

       -A     ファイル内容をコード変換して置き換えます。元ファイルは .bak をつ
              けた名前で保存します。

       -t     タイムスタンプを保存します。出力ファイルのタイムスタンプを、入力
              ファイルと同一にします。

       -o file
              出力ファイル名として file を指定します。入力ファイル名より先にな
              いと有効になりません。(入力ファイルが複数ある時は、このスイッチ
              は直後に指定したものに対してのみ有効)

       -C     変換不能漢字コードを「※」に置き換えて出力します。このスイッチが
              なければエラー文字は何の変換も無しにそのまま出力します。

       -n     入力漢字コード判定時に、ファイル名の.jis/.euc/  .sjis/.ujis を参
              照しません。

       -u     入力の 0x0d および 0x1a を取り除きます。UNIX モードです。DOS  ->
              UNIX のテキスト変換時に使用できます。(注意:暫定機能)

       -d     入力ファイルがディレクトリであっても無視しません。通常はディレク
              トリ名が与えられた時は無視します。

       -E     入力コード自動判定を使わず、常に入力漢字コードを 日本語EUC  また
              は 7bit JIS として扱います。

       -S     入力コード自動判定を使わず、常に入力漢字コードを  シフトJIS また
              は 7bit JIS として扱います。

AUTHOR

       小笠原博之 (Ogasawara Hiroyuki)
         InterNet: oga@dgw.yz.yamagata-u.ac.jp
       DenDen-NET: DEN0006 COR. (0238-21-5952/133.24.72.9,login:den)