Provided by: ack_1.39-12_amd64 bug

NAME

       ack - 日本語コードコンバータ

SYNOPSIS

       ack [ -{e|s|jn|c} ] [ -{a|A|o file } ] [ -zuCntd ]
            [ -{E|S} ] [ <file>...  ]

DESCRIPTION

       ack は、日本語 EUC、シフトJIS、7bit JIS のそれぞれのコード系の相互変換を行う日本語コードコ
       ンバータです。 JIS片仮名(SJIS 半角仮名)の変換に対応しています。 入力漢字コードは自動判別す
       ることが可能で、これら片仮名が含まれていても混乱しません。  またファイルの日本語コードを置
       換する、という使い方もできます。

OPTIONS

       -e     出力漢字コードを 日本語EUC にします。

       -s     出力漢字コードを シフトJIS にします。

       -jn    出力漢字コードを 7bit JIS にします。 n は出力コードのモードです。省略して -j とした
              場合は、  n の値はコンパイルスイッチ -DDEFJIS で与えたものになります。 n の数値の意
              味は以下の通り。

                             0      1
                     bit0: ESC$B  ESC$@   JISX208-1983,1978切替え
                     bit1: ESC(J  ESC(B   JISX201ローマ字,ASCII切替え
                     bit2: ESC(I  SI/SO   JISX201片仮名の指示方法切替え
                     bit3: ESC$x  ESC$(x  ( を省略する、しない切替え

              <例>   -j0 : ESC(J, ESC$B, ESC(I
                     -j1 : ESC(J, ESC$@, ESC(I
                     -j2 : ESC(B, ESC$B, ESC(I
                     -j3 : ESC(B, ESC$@, ESC(I

       -c     変換出力をせずに、入力コードの判定のみ行ないます。 判定結果のコードタイプと、それぞ
              れの文字数を表示します。 漢字 (kanji, kanji7, err) は 2byte で1文字として数えていま
              す。

                   code    :コードタイプ ascii,sjis,euc,jis の4種類
                   kanji   :sjis,euc 漢字の文字数
                   kana    :sjis,euc 片仮名文字数(SJIS半角仮名)
                   kanji7  :7bit jis 漢字の文字数(2byte code)
                   kana7   :7bit jis 片仮名の文字数(1byte code)
                   err     :sjis,euc 漢字で判定不能文字の文字数
                   ascii   :7bit 表示可能(図形)文字(0x20〜0x7e)文字数
                   ctrl    :コントロールコードの文字数(改行,TAB含む)
                   other   :その他の文字数

       -z     入力に  JISX201  片仮名文字が含まれていれば、それを  JISX208   の片仮名に置き換えま
              す。(いわゆる半角仮名->全角仮名変換)

       -a     出力ファイル名を自動で割り当てます。出力コードに応じて、入力ファイル名に
              .jis/.euc/.sjis  を追加した名前になります。(すでについていた  .jis/.euc/.sjis/.ujis
              は削除する)

       -A     ファイル内容をコード変換して置き換えます。元ファイルは  .bak をつけた名前で保存しま
              す。

       -t     タイムスタンプを保存します。出力ファイルのタイムスタンプを、入力ファイルと同一にし
              ます。

       -o file
              出力ファイル名として  file を指定します。入力ファイル名より先にないと有効になりませ
              ん。(入力ファイルが複数ある時は、このスイッチは直後に指定したものに対してのみ有効)

       -C     変換不能漢字コードを「※」に置き換えて出力します。このスイッチがなければエラー文字は
              何の変換も無しにそのまま出力します。

       -n     入力漢字コード判定時に、ファイル名の.jis/.euc/ .sjis/.ujis を参照しません。

       -u     入力の 0x0d および 0x1a を取り除きます。UNIX モードです。DOS -> UNIX のテキスト変換
              時に使用できます。(注意:暫定機能)

       -d     入力ファイルがディレクトリであっても無視しません。通常はディレクトリ名が与えられた
              時は無視します。

       -E     入力コード自動判定を使わず、常に入力漢字コードを 日本語EUC または 7bit JIS として扱
              います。

       -S     入力コード自動判定を使わず、常に入力漢字コードを シフトJIS または 7bit JIS として扱
              います。

AUTHOR

       小笠原博之 (Ogasawara Hiroyuki)
         InterNet: oga@dgw.yz.yamagata-u.ac.jp
       DenDen-NET: DEN0006 COR. (0238-21-5952/133.24.72.9,login:den)