Provided by: gfarm-client_2.4.1-1ubuntu1_i386 bug

NAME

       gfrun, gfrsh, gfssh - ファイルシステムノードで gfarm 並列コマンドを実行
       する

SYNOPSIS

       gfrun [  ]   ...

       gfrsh [  ]   ...

       gfssh [  ]   ...

DESCRIPTION

       並列プログラムを実行します.実行されるファイルシステムノードは, -G  オ
       プション,-H オプションあるいは -N オプションにより決定されます.

       -G  オプションはファイル・アフィニティ・スケジューリングのための  Gfarm
       ファイル gfarm-URL を指定します.  ファイル・アフィニティ・スケジューリ
       ングでは,指定された Gfarm ファイルのそれぞれのファイル断片に対し,複製
       が格納されている ノードのうち一ノードが選ばれます.つまり,ファイル断片
       の数と  同数のプロセスが,ファイル断片を格納しているノードで実行され る
       ということになります. -H  オプションは    を指定しま
       す. この場合,そのファイルに記述されたノードで並列プログラムを実行しま
       す. -N オプションは実行されるファイルシステムノードの   を指定
       します.

       -G  オプション,-H  オプション,-N オプションは同時に二つ以上指定するこ
       とはできません.また,-G オプション,-H  オプション,-N  オプションがい
       ずれも指定されない場合は,引数に指定された既に存在する  Gfarmファイルの
       うち一番はじめのファイルを利用したファイル・アフィニティ・スケジューリ
       ングにより決定されます.引数中に既に存在する  Gfarm  ファイルが存在しな
       い場合は,適当なノードが1 ノード選択され,逐次実行となります.

       gfrsh や gfssh コマンドは,gfrcmd の代わりに rsh,ssh を 利用することを
       除いて,gfrun と同様です.

       プログラム名としては,gfreg コマンドで登録したプログラムの gfarm-URL も
       指定できます.

OPTIONS

       -G gfarm-URL
              gfarm-URL のファイル・アフィニティ・スケジューリングにより  並列
              プログラムを実行します.  ファイル・アフィニティ・スケジューリン
              グの動作については,DESCRIPTION 節を 参照してください.

       -H 
              並列プログラムを実行するファイルシステムノード群を記載したファイ
              ル名を 指定します. ホスト名は,各行に一ホストずつ記述します.

              ファイル名として  ``-'' を指定した場合,標準入力からホスト名のリ
              ストを 読み込みます.

       -N 
              並列プログラムを実行するファイルシステムノードのノード数を指定し
              ます.  ファイルシステムノードは負荷の小さいノードから順にノード
              数分選ばれます.

       -r     ファイルを遠隔参照する場合,参照に先立ち自ホストにファイル複製を
              作成します.

       -o gfarm-URL
              実行される並列プログラムの標準出力を gfarm-URL に書き出します.

       -e gfarm-URL
              実行される並列プログラムの標準エラー出力を  gfarm-URL に書き出し
              ます.

       -I 
              指定されたフラグメント番号のプロセスだけが実行されます.  このオ
              プションは,-G  オプションあるいは引数に与えた  Gfarm ファイルに
              よって,ファイル・アフィニティ・スケジューリングが選択されている
              場合,および  -N  オプションが指定されている場合のみ利  用可能で
              す.

       -v     詳細にエラーメッセージを表示します.

       -p     プログラム実行後に Gfarm 並列I/O APIの所要時間を表示します.

       -g     実行されるプログラムを gfarm  化されたプログラムだと明示的に指定
              します. この結果,プログラムには Gfarm 特有のオプションが渡され
              ます.

       -u     実行されるプログラムを通常のプログラムであると明示的に指定しま
              す. この場合,プログラムに Gfarm 特有のオプションが渡されること
              はありません.

       -b     Gfarm システムコール・フック・ライブラリを利用して実行されるプロ
              グラムにおいて,  デフォルトのファイル・ビューをグローバル・ファ
              イル・ビューに設定します. このオプションをつけないと, デフォル
              トのファイル・ビューはローカル・ファイル・ビューとなります.

       -?     引数オプションを表示します.

ENVIROMNENT VARIABLES

       GFRUN_CMD
              遠隔起動コマンドを指定します.例えば globus-job-run が指定された
              場合, gfrun は globus-job-run  を使ってそれぞれのプロセスを起動
              します.