Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20110915-1_all bug

POSIX オプション
       -f     削除の確認の問い合わせをしない。対話メッセージを出力しない。  単
              に存在しないファイルによるエラーなら、 エラー状態を返さない。

       -i     削除の確認の問い合わせをする。  (-f と -i が両方とも指定された場
              合、 後から指定された方のオプションが有効になる。)

       -r または -R
              再帰的にディレクトリツリーを削除する

SVID 詳細
       System V インターフェース定義では、現在実行されている  実行可能バイナリ
       ファイルへの最後のリンクを削除することが禁止されている。

GNU 詳細
       削除できるディレクトリ階層の深さに上限があるという点で  (fileutils-3.16
       における) GNU 版の実装は間違っている。  (必要ならば、とても深いツリーを
       削除するのに `deltree' というユーティリティが使える。)

GNU オプション
       -d, --directory
              rmdir(2)  ではなく unlink(2) によりディレクトリを削除する。 アン
              リンクする前にディレクトリを空にする必要はない。  このオプション
              は適切な権限を持っている場合にのみ機能する。      アンリンクする
              と、削除されたディレクトリにある多くのファイルが  参照されなくな
              るので、ファイルシステムに fsck(8) を適用するのが賢明である。

       -f, --force
              存在しないファイルを無視する。ユーザーに削除の問い合わせをしな
              い。

       -i, --interactive
              それぞれのファイルについて、削除の問い合わせをする。 返答が  `y'
              または `Y' で始まっていない場合、そのファイルは削除しない。 前に
              ある --force オプションを無視する。

       -r, -R, --recursive
              ディレクトリの中身を再帰的に削除する。

       -v, --verbose
              削除する前にそれぞれのファイル名を出力する。

GNU 標準オプション
       --help 標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。

       --version
              標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。

       --     オプションリストを終了する。

環境変数
       変数 LANG, LC_ALL, LC_COLLATE, LC_CTYPE,  LC_MESSAGES  が通常の意味を持
       つ。

準拠
       POSIX  1003.2  に準拠するが、削除できるディレクトリ階層の深さに制限があ
       る。

注意
       このページでは fileutils-4.1 パッケージでの rm コマンドについて説明して
       いる。  その他のバージョンでは少し違いがあるかもしれない。 修正や追加は
       aeb@cwi.nl, aw@mail1.bet1.puv.fi, ragnar@ragnar-hojland.com  宛にメイル
       してください。  プログラムのバグについては bug-fileutils@gnu.org へ報告
       してください。