Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20110915-1_all bug

1. コマンドラインオプション
       top のコマンドラインの書式は、以下のように構成される:

            -hv | -bcisS -d delay -n iterations -p pid [,pid...]

       一般には必須とされているスイッチ  ('-')   と空白でさえ、完全にオプ
       ションである。

       -b : バッチモード 操作
            top を「バッチモード」で起動する。 top の出力を他のプログラム
            やファイルに送る場合に役立つ。 このモードでは、top は入力を受
            け付けず、  '-n' コマンドラインオプションで設定された繰り返し
            回数に達するか、 kill されるまで実行を続ける。

       -c : コマンドライン/プログラム名 トグル
            最後に記録された 'c' の状態を逆にして、top を起動する。  よっ
            て、top  がコマンドラインを表示していた場合は、プログラム名を
            表示する。 プログラム名を表示していた場合は、コマンドラインを
            表示する。  より詳しい情報は対話的コマンド  'c'  を参照するこ
            と。

       -d : 遅延時間 間隔:  -d ss.tt (.1/10)
            スクリーンを更新する間隔を指定する。 ユーザー個人の設定ファイ
            ルにあるこれに対応する値、 または起動時のデフォルトの値を上書
            きする。 実行後に対話的コマンド 'd' または 's' で変更できる。

            小数点以下の秒も指定できるが、負数は許可されない。 しかし全て
            の場合において、 top が「セキュアモード」で実行されているとき
            には、 このような変更は禁止されている。  ただし  root  の場合
            (かつコマンドラインオプション  's' が使われていない場合) は除
            く。 「セキュアモード」についてのより詳しい情報は、 「5a.  シ
            ステム設定ファイル」の話題を参照すること。

       -h : ヘルプ
            ライブラリのバージョンと使用法のプロンプトを表示して、終了す
            る。

       -i : アイドルプロセス トグル
            最後に記録された 'i' の状態を逆にして、top を起動する。  トグ
            ルが Off の場合、アイドルタスクまたはゾンビタスクは表示されな
            い。

       -n : 繰り返し回数 制限:  -n number
            top  が終了するまでの繰り返し回数またはフレームの最大数を指定
            する。

       -u : ユーザーを指定して監視する:  -u somebody
            指定された実効 UID または実効ユーザー名にマッチするプロセスの
            みを監視する。

       -U : ユーザーを指定して監視する:  -U somebody
            指定された UID またはユーザー名にマッチするプロセスのみを監視
            する。  実・実効・保存・ファイルシステム UID とマッチするもの
            が選ばれる。

       -p :  PID  を指定して監視する:  -pN1  -pN2  ...  または  -pN1,  N2
       [,...]
            指定されたプロセス ID とマッチするプロセスのみを監視する。 こ
            のオプションを 20 個まで指定するか、 コンマで区切った 20 個ま
            でのプロセス ID を指定することができる。 両方を混ぜて使用する
            こともできる。

            これはコマンドラインオプションでのみ指定できる。 通常の操作に
            戻したい場合は、top  を終了して再起動する必要はなく  --  対話
            的コマンド '=' を実行するだけでよい。

       -s : セキュアモード 操作
            たとえ root であっても、強制的にセキュアモードにして top を起
            動する。 このモードはシステムの設定ファイルで制御する方が、更
            に良い。 (「5. ファイル」の話題を参照すること)。

       -S : 累積時間モード トグル
            最後に記録された 'S' の状態を逆にして、top を起動する。  「累
            積モード」が On の場合、各プロセスは そのプロセスとそのプロセ
            スの終了した子プロセスで使われた cpu 時間とともに表示される。
            このモードのより詳しい情報については、対話的コマンド 'S' を参
            照すること。

       -v : バージョン
            ライブラリのバージョンと使用法のプロンプトを表示して、終了す
            る。

2. フィールド / カラム
   2a. フィールドの説明
       top  で表示可能なフィールドを以下にリストする。 これらのフィールド
       は、 対話的コマンド 'o' (フィールドの順序変更)  で指定できる位置に
       関わらず、 以下で示す文字と常に関連付けられている。

       全てのフィールドはソート対象として選択可能であり、  降順でソートす
       るか昇順でソートするかを制御できる。  ソート機能についての詳しい情
       報は「3c. タスクエリアコマンド」の話題を参照すること。

       a: PID  --  プロセス ID
          タスクの一意なプロセス  ID。 定期的に同じ番号が使われるが、0 か
          ら再スタートすることはない。

       b: PPID  --  親プロセスのプロセス ID
          タスクの親タスクのプロセス ID。

       c: RUSER  --  実ユーザー名
          タスクの所有者の実ユーザー名。

       d: UID  --  ユーザー ID
          タスクの所有者の実効ユーザー ID。

       e: USER  --  ユーザー名
          タスクの所有者の実効ユーザー名。

       f: GROUP  --  グループ名
          タスクの所有者の実効グループ名。

       g: TTY  --  制御端末
          制御端末の名前。  通常はプロセスが開始されたデバイス  (シリアル
          ポート、疑似端末  (pty) など) であり、入出力に使われる。 しかし
          タスクは端末に関連付ける必要はなく、その場合は  '?'  が表示され
          る。

       h: PR  --  優先度
          タスクの優先度

       i: NI  --  nice 値
          タスクの  nice 値。 負の nice 値は高い優先度を意味し、正の nice
          値は低い優先度を意味する。 このフィールドが 0  の場合、タスクの
          割り当て  (dispatchability) を決定する際に 優先度を調整していな
          いこと意味する。

       j: P  --  最後に使用された CPU (SMP)
          最後に利用されたプロセッサを表す値。   カーネルはわざと    weak
          affinity を使っているので、 本当の SMP 環境では、この値は頻繁に
          変わりやすくなる。 また実行中の top の動作そのものが (cpu  時間
          に対する余分な要求となることによって)  weak affinity を壊すかも
          しれず、 プロセスの CPU 変更がより多くなるかもしれない。

       k: %CPU  --  CPU 使用率
          前回のスクリーン更新からの、タスクの所要 CPU 時間の占有率。  総
          CPU    時間のパーセンテージで表される。   本当の   SMP   環境で
          は、「Irix モード」が Off の場合、 top は「Solaris モード」で操
          作し、   タスクの   cpu   使用率は総   CPU   数で割り算される。
          ´Irix/Solaris' モードは対話的コマンド 'I' でトグルできる。

       l: TIME  --  CPU 時間
          タスクが開始してから利用した CPU 時間の総計。  「累積モード」が
          On の場合、 各プロセスは終了した子プロセスが使った cpu 時間とと
          もにリストされる。 「累積モード」はコマンドラインオプションと対
          話的コマンドの  'S' でトグルできる。 このモードについての更なる
          情報は、対話的コマンド 'S' を参照すること。

       m: TIME+  --  CPU 時間 (1/100 単位)
          ´TIME' と同じであるが、精度を 1/100 秒単位まで反映させる。

       n: %MEM  --  メモリ使用率 (RES)
          タスクが現在使用している利用可能な物理メモリの占有率。

       o: VIRT  --  仮想イメージ (kb)
          タスクが使用している仮想メモリの総量。 コード・データ・共有ライ
          ブラリ・スワップアウトされているページが含まれる。

          VIRT = SWAP + RES.

       p: SWAP  --  スワップされたサイズ (kb)
          タスクの総仮想メモリイメージのうちスワップアウトされた部分。

       q: RES  --  常駐サイズ (kb)
          タスクが使用しているスワップされていない物理メモリ。

          RES = CODE + DATA.

          TP  3 r: CODE  --  コードサイズ (kb) 実行可能コードに割かれる物
          理メモリの総量。 「テキスト常駐サイズ (text resident set)」また
          は TRS とも呼ばれる。

       s: DATA  --  「データ+スタック」のサイズ (kb)
          実行可能コード以外に割かれる物理メモリの総量。 「データ常駐サイ
          ズ (data resident set)」または DRS とも呼ばれる。

       t: SHR  --  共有メモリサイズ (kb)
          タスクが利用している共有メモリの総量。 他のプロセスと共有される
          可能性のあるメモリを単純に反映している。

       u: nFLT  --  ページフォールト回数
          あるタスクに対して起こったメジャーページフォールトの回数。 ペー
          ジフォールトは、現在、アドレス空間にない 仮想ページに対してプロ
          セスが読み書きしようとしたときに起こる。 メジャーページフォール
          トとは、あるページを利用可能にするために ディスクアクセスが起こ
          る場合のことである。

       v: nDRT  --  ダーティページ数
          最後に書き込まれてから変更されたページの数。     ダーティページ
          は、対応する物理メモリの場所が他の仮想ページで使用される前に、
          ディスクに書き込まれなければならない。

       w: S  --  プロセス状態
          タスクの状態は以下のいずれかである:
             'D' = 割り込み不可能なスリープ状態
             'R' = 実行中
             'S' = スリープ状態
             'T' = トレース中/停止された
             'Z' = ゾンビ

          実行中と表示されるタスクは「実行準備済み」と考えるのがより正し
          いだろう。  --  タスクの task_struct は Linux  の実行キューで表
          現されている。  本当の  SMP  マシン以外でさえ、top の遅延間隔と
          nice  値に依っては、   この状態のタスクを非常に多く目にするだろ
          う。

       x: Command  --  コマンドラインまたはプログラム名
          タスクを開始するのに使ったコマンドライン、 またはタスクに関連づ
          けられたプログラムの名前を表示する。 コマンドとプログラム
          は、  コマンドラインオプションと対話的コマンドの 'c' でトグル
          できる。

          コマンドラインの表示を選択した場合、 (カーネルスレッドのように)
          コマンドラインのないプロセスは、 以下の例のように、プログラム名
          だけが括弧で括られて表示される。
                ( mdrecoveryd )

          コマンドライン・プログラム名の表示が 現在のフィールド幅に対して
          長すぎる場合は、切り詰められる場合がある。 フィールド幅はその他
          に選択されているフィールド・フィールドの順番・ 現在のスクリーン
          幅に依存する。

          注意: 'Command' フィールド/カラムは固定幅でないという点が特殊で
          ある。 表示の際、このカラムは残りの全てのスクリーン幅 (最大 512
          文字) が割り当てられる。 これは、プログラム名からコマンドライン
          への切り替えで 文字数が増える場合に備えるためである。

       y: WCHAN  --  スリープしている関数
          カーネルリンクマップ  ('System.map')   が利用可能かに否かによっ
          て、 タスクが現在スリープしているカーネル関数の名前またはアドレ
          スが表示される。 実行中のタスクでは、このカラムにダッシュ ('-')
          が表示される。

          注意: このフィールドを表示すると、 top 自身のワーキングセットが
          700Kb 増加する。 このオーバーヘッドを減らす唯一の方法は、top を
          停止して再起動することである。

       z: Flags  --  タスクフラグ
          このカラムにはタスクの現在のスケジューリングフラグが 0 を省略し
          た     16      進数で表示される。      これらのフラグは公式には
          <linux/sched.h> に書かれている。 公式なものではないが、「フィー
          ルド選択」スクリーンと 「フィールド順序指定」スクリーンにも説明
          がある。

   2b. カラムの選択と順序指定
       対話的コマンド  'f'  (フィールド選択) または ´o' (フィールド順序指
       定) を入力すると、  現在のフィールド文字列とその説明が記述されたス
       クリーンが表示される。

       以下は、top の 4 つのウィンドウ・フィールドグループのうちの 1 つの
       サンプルのフィールド文字列と、  使用される代表的なフィールドの説明
       である。

       -  サンプルのフィールド文字列:
             ANOPQRSTUVXbcdefgjlmyzWHIK

       -  表示されるフィールドの順番は、文字列中の文字の順番に対応する。

       -  文字がの場合、(スクリーン幅が許すならば) そのフィールド自
          身がタスク表示の一部として表示される。   これは以下の抜粋のよう
          に、先頭のアスタリスク ('*')でも示される:
              ...
              * K: %CPU       = CPU usage
                l: TIME       = CPU Time
                m: TIME+      = CPU Time, hundredths
              * N: %MEM       = Memory usage (RES)
              * O: VIRT       = Virtual Image (kb)
              ...

       フィールド選択スクリーン  --  対話的コマンド 'f'
          対応する文字を入力することで表示をできる。

       フィールド順序指定スクリーン  --  対話的コマンド 'o'
          対応する大文字を入力することでフィールドを左にできる。 また
          小文字を入力することで右にできる。

3. 対話的コマンド
       以下に挙げたものは、コマンドをカテゴリ分けした簡単な索引である。
       いくつかのコマンドは  1 回以上書かれている  --  これはコマンドの意
       味やスコープが、    そのコマンドが発行された状況に依存するためであ
       る。

         3a. 
               <Ret/Sp> ?, =, A, B, d, G, h, I, k, q, r, s, W, Z
         3b. 
               l, m, t, 1
         3c. 
               外観:    b, x, y, z
               内容:    c, f, o, S, u
               サイズ:  #, i, n
               ソート:  <, >, F, O, R
         3d. 
               <Ret>, a, B, b, H, M, q, S, T, w, z, 0 - 7
         4b. 
               -, _, =, +, A, a, G, g, w

   3a. グローバルなコマンド
       グローバルな対話的コマンドは常にフルスクリーンモードと別形式の表示
       モードで使用可能である。  しかし「セキュアモード」で動作している場
       合には、 これらの対話的コマンドのいくつかは使用できなくなる。

       top  がセキュアモードか否かを前もって知りたい場合は、 ヘルプコマン
       ドを実行し、2 行目のシステムサマリーを見るだけでよい。

         <Enter> または <Space> :
              これらのコマンドは何も行わず、単に無視される。 しかし、これ
              らのコマンドは top を目覚めさせ、 (最後の画面更新の) 後で表
              示全体が再描画される入力が 受け付けられていた場合はそれを知
              らせる。

              遅延間隔が長いときに現在の状態を知りたい場合は、   これらの
              キーのいずれかを使うこと。

         ´?´ または ´h´ :
              2 つのヘルプレベルが使用可能である。 1 つ目では全ての基本的
              な対話的コマンドのメモを表示する。 top が場合、こ
              のスクリーンは省略される。

              ヘルプスクリーンで 'h' または '?' を入力すると、 別形式の表
              示モードの対話的コマンドのヘルプに移動する。

         ´=´ :
              表示されるタスクの制限をなくす。 このコマンドは有効になって
              いる 'i' (アイドルタスク) コマンドと ´n' (最大タスク数)  コ
              マンドを無効にする。  このコマンドは PID を指定した監視の「
              終了」も行う。 PID を指定した監視についての議論は、コマンド
              ラインオプション '-p' を参照すること。

              別形式の表示モードで実行すると、このコマンドは少し広い意味
              を持つ。

         ´A´ :
              このコマンドはフルスクリーンモードと別形式の表示モードを切
              り替える。 「カレント」ウィンドウとフィールドグループについ
              て知るには、 4. 別形式の表示モードと対話的コマンド 'G' の話
              題を参照すること。

         ´B´ :
              このコマンドは  terminfo の「太字」機能を使用するか否かに影
              響し、 サマリーエリアとタスクエリアの両方の「カレント」ウィ
              ンドウを変更する。 このコマンドは本来はダム端末での使用を意
              図したものであるが、 いつでも適用できる。

              注意: このトグルが On で top がモノクロモードで動作している
              場合、  表示全体が通常のテキストになる。 よって、'x' と 'y'
              (またはその一方) のトグルを使って、  強調のために表示状態を
              逆にしない限り、 これらのトグルが On になっていても、表示上
              は確認できない。

       * ´d´ または ´s´ :
              秒単位の遅延時間 (表示を更新する間隔) を入力するための プロ
              ンプトが表示される。

              小数以下の秒も受け付けるが、負の数は許されない。 0 を入力す
              ると (ほぼ) 連続で更新され、  システムと端末ドライバが  top
              の要求に遅れないようするので、 不満足な表示になってしまう。
              システムの負荷は遅延の値に反比例するので、 気をつけて設定す
              ること。

              現在の遅延時間を知りたい場合は、好きなときに単にヘルプコマ
              ンドを実行して、 システムサマリーの 2 行目を見ればよい。

         ´G´ :/
              1 から 4 までの数字を入力するためのプロンプトが表示される。
              この数字は「カレント」ウィンドウに設定するウィンドウ/フィー
              ルドグループを示す。 特に別形式の表示モードを試してみると、
              すぐにこれらの 4 つのウィンドウの満足度が増すだろう。

         ´I´ :Irix/Solaris 
              「Solaris  モード」('I'  トグルの Off) で動作している場合、
              タスクの cpu 使用率は CPU の個数で割り算される。 このコマン
              ドを実行すると、このトグルの新しい状態が表示される。

         ´u´ :
              UID またはユーザー名を入力するプロンプトが出る。 選択された
              ユーザーに属するプロセスのみが表示される。 このオプションは
              実効 UID にマッチする。

         ´U´ :
              UID またはユーザー名を入力するプロンプトが出る。 選択された
              ユーザーに属するプロセスのみが表示される。 このオプションは
              実・実効・保存・ファイルシステム UID にマッチする。

       * ´k´ : kill
              最初に  PID を入力するプロンプトが出され、 その後、送信する
              シグナルを入力するプロンプトが出される。 プロンプトから反映
              されるデフォルトのシグナルは  SIGTERM である。 しかし、数値
              または名前を指定して任意のシグナルを送ることができる。

              kill を行う手順から抜けたい場合は、  どこまで進んだかによっ
              て、以下の何れかを行えばよい:
                 1) pid プロンプトでは、単に <Enter> を押す。
                 2) シグナルプロンプトでは、0 を入力する。

         ´q´ :

       * ´r´ : renice
              最初に  PID を入力するプロンプトが出され、 その後、そのプロ
              セスに設定する nice の値を入力するプロンプトが出される。 正
              の値を入力すると、プロセスの優先度は低くなる。 逆に負の値を
              入力すると、そのプロセスはカーネルから現在より有利に扱われ
              る。

         ´W´ :
              オプション・トグル・現在のディスプレイモード・遅延時間の全
              てを保存する。  top  を終了する直前にこのコマンドを発行する
              と、 全く同じ状態で後から再起動できる。

         ´Z´ :
              このキーを入力すると、「カレント」ウィンドウまたは全ての
              ウィンドウの色を 変更する別のスクリーンに移る。  この対話的
              コマンドについての詳細は、3d.  カラーマッピングの話題を参照
              すること。

       *  アスタリスク ('*') が付いたコマンドは「セキュアモード」では使用
          できない。  また、これらのコマンドはレベル 1 のヘルプスクリーン
          に表示されない。

   3b. サマリーエリアにおけるコマンド
       サマリーエリアの対話的コマンドはフルスクリーンモードと別形式の表示
       モードの両方において常に利用可能である。  これらは表示の先頭行に影
       響し、メッセージとプロンプトの位置を決定する。

       これらのコマンドは常に「カレント」ウィンドウ/フィールドグループに
       だけ影響を与える。  「カレント」ウィンドウとフィールドグループにつ
       いての洞察は、 4. 別形式の表示モードと対話的コマンド 'G'  の話題を
       参照すること。

         ´l´ :/uptime   --  On/Off
              フルスクリーンモードで動作している場合は、 プログラム名 (エ
              イリアスの可能性もある)  の行も含まれる。  また別形式の表示
              モードで動作している場合は、「カレント」ウィンドウ名も含ま
              れる。

         ´m´ :/  --  On/Off
              このコマンドはサマリーエリアの 2 行に影響する。

         ´t´ :/CPU   --  On/Off
              このコマンドは、'1' トグルの状態と top が本当の SMP で 動作
              しているか否かによって、サマリーエリアの  2  行以上に影響す
              る。

         ´1´ :1  CPU / CPU   --  On/Off
              このコマンドは 't' コマンドで CPU  状態の部分をどのように表
              示するかに影響する。  このコマンドは元々は大規模並列な  SMP
              マシンで使用するためにあるが、 SMP 環境にのみ限定されるわけ
              ではない。

              サマリーエリア  で 'Cpu(s):' と表示されている場合、'1' トグ
              ルは On であり、 全ての cpu 情報が 1 行に集計される。  そう
              でないの場合、各  cpu は 'Cpu0, Cpu1, ...' のように分けて表
              示される。

       注意: どのウィンドウにおいてもサマリーエリア全体のトグルが Off  の
       場合は、 メッセージ行のみが残される。 このようにして、フルスクリー
       ンモードにおけるプログラム名  または別形式の表示モードにおける「カ
       レント」ウィンドウ名を  (一時的に) 犠牲にして、 利用可能なタスク行
       を最大化できる。

   3c. タスクエリアにおけるコマンド
       タスクエリアの対話的コマンドはフルスクリーンモードにおいて常に利用
       可能である。

       タスクエリアの対話的コマンドは、「カレント」ウィンドウのタスク表示
       が Off になっている場合  (4.  別形式の表示モードの話題を参照するこ
       と) は、別形式の表示モード全く利用できない。

       タスクウィンドウの外観
         以下のコマンドもグローバルな 'B' (太字の無効) トグルの状態に影響
         を受ける。

         ´b´ :/
              このコマンドは 'x' と 'y'  トグルがどのように表示されるかに
              影響する。  さらにこのコマンドはこれらのトグルのうち 少なく
              とも 1 つが On になっている時にのみ利用可能である。

         ´x´ :
              現在のソートフィールドのハイライトを変更する。 ソートフィー
              ルドを常に視覚的に知らせる必要はたぶんない。 またパスが長く
              なってしまうので、ユーザーは常に   「カラムのハイライト」を
              Off にして実行するだろうと top は仮定している。

              どのフィールドでソートされているかを忘れてしまった場合、 こ
              のコマンドはすぐに視覚的に知らせてくれる。

         ´y´ :
              「実行中」のタスクのハイライトを変更する。 このタスク状態に
              ついての更なる考察は、 2a. フィールドとプロセス状態の説明の
              話題を参照すること。

              この機能はシステムの健康状態をみるための重要な情報を提供す
              る。 このコマンドのコストは、端末のエスケープシーケンスする
              だけで、 わずかなものである。

         ´z´ :/
              「カレント」ウィンドウの色を、最も最近使われたカラー形式
              と、   白地に黒または黒地に白という古くからの形式で切り替え
              る。 このコマンドはサマリーエリアとタスクエリアの両方を変更
              するが、 ´x', 'y', 'b' トグルの状態には影響しない。

       タスクウィンドウの内容
         ´c´ :/
              このコマンドは「コマンド」カラムが 現在表示されているか否か
              によらず、受け付けられる。 後でコマンドフィールドが表示に含
              まれるようになると、 ユーザーが適用した変更はすぐに反映され
              る。

         ´f´ と ´o´ :または
              これらのキーを押すと、別のスクリーンが表示される。 このスク
              リーンでは、どのフィールドを表示するかと フィールドの順序が
              変更できる。 これらの対話的コマンドについての更なる情報は、
              2b. カラムの選択と順序指定の話題を参照すること。

         ´S´ :
              「累積モード」が  On の場合、各プロセスはそのプロセス自身と
              そのプロセスの死んだ子プロセスの cpu 時間とともにリストされ
              る。

              Off      の場合、多くの別々のタスクにフォークするプログラム
              は、現れづらい ´init'  やシェルのようなプログラムは表示され
              るが、  その他のコンパイラなどはたぶん表示されない。 ソート
              フィールドが等しく 'S' の状態が異なる 2  つのタスクウィンド
              ウを試して、 どちらの表示法がよいか見て欲しい。

              このコマンドを発行すると、このトグルの新しい状態が表示され
              る。 「累積モード」が有効になっているかを前もって知りたい場
              合は、  単にヘルプを実行して、ウィンドウサマリーの 2 行目を
              見ればよい。

         ´u´ :
              表示するユーザーの名前を入力するプロンプトが出される。 それ
              以降は、タスクウィンドウにはマッチするユーザー  ID のみが表
              示される。 タスクが何も表示されなくなる場合もある。

              後になって全てのタスクを再び監視したくなった場合は、 このコ
              マンドを再度発行すればよい。 ただし、プロンプトに名前は入力
              せず、単に <Enter> を押す。

       タスクウィンドウのサイズ
         ´i´ :
              全てのタスクまたはアクティブなタスクのみを表示する。 このト
              グルが Off の場合、アイドルプロセスまたはゾンビプロセスは表
              示されない。

              別形式の表示モードにおいて最後のタスク表示に対してこのコマ
              ンドが適用されても、 それより前の全てのタスク表示は既に表示
              されているので、 ウィンドウのサイズには影響しない。

         ´n´ または ´#´ :
              表示するタスク数を入力するプロンプトが出される。 ユーザーが
              指定した数以下で、 かつ利用可能なスクリーンの行数が使用され
              る。

              別形式の表示モードにおいて使用されると、 このコマンドは、最
              後のタスク表示を除き、 現在表示されている各タスク表示のサイ
              ズを正確に制御できる。 それより前の全てのタスク表示は既に描
              画されているので、 最後のウィンドウのサイズには影響しない。

              注意:  別形式の表示モードにおいて最後に表示されるタスク表示
              のサイズを大きくしたい場合は、 それより前のタスク表示のサイ
              ズを小さくすること。

       タスクウィンドウのソート
         互換性のため、この  top は以前の top で使われていた 多くのソート
         キーをサポートしている。 元来これは以前の top のユーザーへのサー
         ビスなので、 これらのコマンドはヘルプスクリーンには現れない 。
            コマンド  ソートフィールド              サポート
              A         開始時間 (非表示)             No
              M         %MEM                          Yes
              N         PID                           Yes
              P         %CPU                          Yes
              T         TIME+                         Yes

         以下のソート機能を使う前に、対話的コマンド 'x' を使って カラムの
         ハイライトを一時的に有効にすることを奨める。  これは実際のソート
         環境がユーザーの意図に合っているかを確認する助けになる。

         現在のソートフィールドが表示されている場合にのみ、  以下の対話的
         コマンドを受け付ける。  ソートフィールドは次の理由により表示され
         てかもしれない:
              1) が足りない。
              2) 対話的コマンド 'f' が Off である。

         ´<´ :
              ソートフィールドが表示されている最初のフィールドでない限
              り、 ソートカラムを左へ移動する。

         ´>´ :
              ソートフィールドが表示されている最後のフィールドでない限
              り、 ソートカラムを右へ移動する。

         現在のソートフィールドが表示されているか否かに関わらず、  以下の
         対話的コマンドは常に受け付ける。

         ´F´ または ´O´ :
              これらのキーは別のスクリーンを表示させる。 このスクリーンで
              は、どのフィールドをソートカラムとするかを変更できる。

              以前には表示されていなかったフィールドが選択された場合、 そ
              のフィールドは top の表示に戻るときに強制的に On にされる。
              しかし、スクリーン幅と選択したフィールドの順序によっては、
              ソートフィールドは表示されないかもしれない。

              この対話的コマンドは、カラムのハイライトをOffにして top  を
              実行しているときに、 現在のソートフィールドをとても簡単に確
              認できる便利な方法である。

         ´R´ :/
              この対話的コマンドを使うと、「高い方から低い方」と「低い方
              から高い方」を 切り替えることができる。

         注意: フィールドのソートには、カラムに表示されている値ではなく、
         内部的な値を使っている。 よって、TTY と WCHAN フィールドは厳密な
         ASCII 照合順序 (collating sequence) には違反するかもしれない。

   3d. カラーマッピング
       対話的コマンド 'Z' を発行すると、別のスクリーンが表示される。 この
       スクリーンでは、top の表示に戻る前に、  「カレント」ウィンドウのみ
       または 4 つのウィンドウ全ての色を変更できる。

       利用可能な対話的コマンド
           4 つの大文字で対象を選択する。
           8 つの数字で色を選択する。
           通常のトグルが利用可能である
               'B'       :太字の無効/有効
               'b'       :実行中のタスクを「太字」/反転
               'z'       :カラー/モノクロ
           その他のコマンドも利用可能である
               'a'/'w'   :適用し、次/前へ行く。
               <Enter>   :適用し、終了する。
               'q'       :現在の変更を破棄し、終了する。

       ´a'  または  'w' を使って対象となるウィンドウを順番に選択し、 その
       ウィンドウを抜けるときに表示されているカラー形式を適用できる。  も
       ちろん、任意のウィンドウに戻って別な色を再適用したり、  ´z' トグル
       で色を完全に Off にすることも簡単にできる。

       カラーマッピングスクリーンは、フルスクリーンモードまたは別形式の表
       示モードにおける 「カレント」ウィンドウ/フィールドグループを変更す
       るのにも使える。 ´q' または <Enter> が押されたときに対象とされてい
       たフィールドは、  top の表示に戻ったときにカレントフィールドにされ
       る。

4. 別形式の表示モード
   4a. ウィンドウの概要
       フィールドグループ/ウィンドウ:
              フルスクリーンモードでは、スクリーン全体で表される単一の
              ウィンドウがある。  この単一のウィンドウは、  4  つの異なる
              フィールドグループ    (以下で繰り返し出てくる対話的コマンド
              'G' を参照すること) のうち 1 つのフィールドグループの表示に
              変更することもできる。 4 つのフィールドグループの各々には、
              個別に設定可能なサマリーエリアとフィールドグループ毎のタス
              クエリアがある。

              別形式の表示モードでは、これら 4 つのフィールドグループは同
              時に表示することもできるし、  コマンドで個別に Off にするこ
              ともできる。

              サマリーエリアは、たとえそのメッセージ行だけであっても、常
              に存在する。 どの時点でも1 サマリーエリアだけを表示する
              ことができる。 しかし、コマンドによっては、0 から 4  個まで
              の   別々のタスク表示がスクリーンに表示されているかもしれな
              い。

       カレントウィンドウ:
              「カレント」ウィンドウとは、サマリーエリアに関連づけられた
              ウィンドウと、 タスクに関連するコマンドが常に送られるウィン
              ドウである。 別形式の表示モードでは、タスク表示  のトグルを
              Off できるので、 いくつかのコマンドは「カレント」ウィンドウ
              では制限されるかもしれない。

              サマリーエリアの先頭行のトグルを Off にすると、更に複雑にな
              る。  ウィンドウ名  ('l'  でトグルされる行) がないと、 どの
              ウィンドウが「カレント」ウィンドウなのか簡単に分からなくな
              る。

   4b. ウィンドウにおけるコマンド
         ´-´ と ´_´ :/
              ´-'  キーは「カレント」ウィンドウのタスク表示を  On  または
              Off にする。 On の場合、このタスクエリアは 'f' と 'o'  コマ
              ンドで確定した  最小限のカラムヘッダしか表示しない。 またこ
              のタスクエリアは、ユーザーが 0 個以上のタスクに対して適用し
              た 他のタスクエリアのオプション/トグルも反映する。

              ´_' キーは同じことを全てのタスク表示に対して行う。 一方、こ
              のキーは現在表示されているタスク表示と   ユーザーがトグルを
              Off にしたタスク表示を切り替える。 4 つのタスク表示が現在全
              て表示されている場合、 この対話的コマンドはサマリーエリアの
              みを表示される要素として残す。

       * ´=´ と ´+´ : ()
              ´='  キーは「カレント」ウィンドウのタスク表示を表示させる。
              このキーは有効になっている 'i' (アイドルタスク) と ´n'  (最
              大タスク数) コマンドを無効にする。

              ´+' キーは同じことを全てのウィンドウに対して行う。 4 つのタ
              スク表示は再度表示され、均等にバランスがとられる。 タスク表
              示には、ユーザーが以前に適用したカスタマイズも保持される。
              ただし、´i' (アイドルタスク) と 'n' (最大タスク数) コマンド
              は除く。

       * ´A´ :
              このコマンドはフルスクリーンモードと別形式の表示モードを切
              り替える。

              このコマンドを初めて発行すると、4  つのタスク表示が全て表示
              される。 その後、モードを切り替えると、表示対象として選んだ
              タスク表示のみが表示される。

       * ´a´ と ´w´ :/
              これらのキーは「カレント」ウィンドウを変更する。 コマンドが
              送られるウィンドウを順番に変更する。 これらのキーは巡回する
              形式で動作するので、 どちらのキーを使っても希望する  「カレ
              ント」ウィンドウ へ辿り着ける。

              ウインドウ名が表示されている ('l' のトグルを Off にしていな
              い) 場合に、  「カレント」ウィンドウの名前が強調/色付き表示
              されていないときは、 タスク表示 が Off で多くのコマンドが制
              限されていることを知らせている。

       * ´G´ :/
              1 から 4 まで数字を入力するプロンプトが出される。  この数字
              は「カレント」ウィンドウに設定するウィンドウ/フィールドグ
              ループを表す。

              フルスクリーンモードでは、このコマンドは「カレント」ウィン
              ドウを変更するのに必須である。  別形式の表示モードでは、'a'
              と 'w' コマンドに比べてあまり便利ではない、  単なる代替コマ
              ンドである。

         ´g´ :/
              「カレント」ウィンドウに適用する新しい名前を入力するプロン
              プトが出される。 ウィンドウ名が表示されている ('l' のトグル
              が On になっている) 必要はない。

       *  アスタリスク  ('*')が付いた対話的コマンドは、別形式の表示モード
          以外でも使われる。
              ´=', 'A', 'G'  常に利用可能である。
              ´a', 'w'       カラーマッピングのときと同じ動作をする。

5. ファイル
   5a. システムの設定ファイル
       このファイルが存在すると、どのバージョンの「ヘルプ」スクリーンが
       通常のユーザーに表示されるかに影響を与える。   より重要なのは、top
       の実行中に通常のユーザーに許可されることを、  このファイルで制限で
       きることである。 通常のユーザーは以下のコマンドを発行できる。
          k             タスクを kill する。
          r             タスクを renice する。
          d または s    遅延時間/スリープの間隔を変更する。

       システムの設定ファイルはtopによって作成されない。 逆に、ユーザーが
       このファイルを手動で作成し、/etc ディレクトリに置く。 このファイル
       名は 'toprc' でなければならず、 先頭に '.' (ピリオド) が付いてはな
       らない。 このファイルには 2 行だけしか書かれていてはならない。

       以下に /etc/toprc の内容の例を示す:
          s         # 1 行目: 「セキュア」モードのスイッチ
          5.0       # 2 行目: 「遅延」間隔 (秒単位)

   5b. 個人の設定ファイル
       このファイルは '$HOME/.top に付けた名前' +  'rc'  として書き出され
       る。 対話的コマンド 'W' で、このファイルを作成または更新できる。

       以下に一般的なレイアウトを示す:
          グローバル      # 1 行目: プログラム名/エイリアス、メモ
              "           # 2 行目: id,altscr,irixps,delay,curwin
          ウィンドウ毎    # 行 a  : ウィンドウ名,fieldscur
              "           # 行 b  : winflags,sortindx,maxtasks
              "           # 行 c  : summclr,msgsclr,headclr,taskclr

       環境変数 $HOME が存在しない場合、 top は個人の設定ファイルをカレン
       トディレクトリに書き込もうとする。  ただしカレントディレクトリの権
       限に従う。

6. くだらないトリックのサンプル
       これらの「トリック」の多くは、ユーザーが top の スケジューリングを
       向上させた場合に、最もうまく動作する。 ここでは top を nice 値 -10
       で開始するため、 ユーザーが権限を持っていると仮定している。

   6a. カーネルのマジック
       これらのくだらないトリックでは、top がフルスクリーンモードになって
       いる必要がある。

       -*-  ユーザーインタフェース (プロンプトからヘルプまで) では、 意図
            的に遅延間隔が 1/10 秒までに制限されている。 しかしユーザーは
            希望する遅延時間を自由に設定できる。 Linux が top  に対して最
            も良いスケジューリングを行うのを見たいなら、  遅延時間を 0.09
            秒以下にすればよい。

            この実験では、X Window System で xterm をオープンして最大化す
            る。 その後、以下を実行する:
              . スケジューリングを向上させ、遅延時間を短くする:
                  nice -n -10 top -d.09
              . ソートされるカラムのハイライトを Off にし、
                パスの長さを最小化する。
              . 行の反転によるハイライトを On にして、強調する。
              . いろいろなソートカラム (TIME/MEM がうまく動作する) と
                正順・逆順のソートを試し、最もアクティブなプロセスが
                ビューに入るようにする。

            Linux がユーザーのために常に動作し、 とても忙しくしているのが
            分かるだろう。 しかしこれを説明できるプログラムはなかった。

       -*-  xterm で「黒地に白」を使い、top のタスクの色を黒に設定し、 タ
            スクのハイライトを反転でなく太字になっていることを確認して欲
            しい。 そして遅延間隔を 0.3 秒程度に設定する。

            最もアクティブなプロセスがビューに入った後で、 現在実行中のタ
            スクがゴーストのようなイメージとして見えるだろう。

       -*-  既存のリソースファイルを削除するか、新しいシンボリックリンク
            を作成する。 この新しいバージョンを起動し、'T' (隠しキー  3c.
            タスクエリアコマンド、   ソートの話題を参照すること)   を入力
            し、続いて 'W' と 'q' を入力する。  最後に、プログラムを  -d0
            (遅延時間 0) で再度起動する。

            この表示は前の  top  より 3 倍の割合で更新され、300% スピード
            アップする。 top は TIME で上位に上がってくるので、 top  が最
            上位に到達するのに投資している間は、忍耐強く待って欲しい。

   6b. バウンドするウィンドウ
       これらのくだらないトリックでは、top が別形式の表示モードになってい
       る必要がある。

       -*-  3 個または  4  個のタスク表示で表示されているときに、  最後の
            ウィンドウ以外を選択し、アイドルプロセスを  Off  にする。 ´i'
            を適用しているかによって、いくつかのタスク表示がときどきバウ
            ンドし、 アコーディオンのようになる。 これは top がスペースを
            確保するのに最善を尽くしているためである。

       -*-  各ウィンドウのサマリー行を別々に設定する:  メモリ使用量の表示
            なし・状態表示なし・何も表示しない・メッセージ行のみ。 そして
            'a' または 'w' を押し続けると、バウンドするウィンドウの別バー
            ジョン  --  跳ね上がるウインドウが見られる。

       -*-  4 つのウィンドウ全てを表示し、 各ウィンドウでアイドルプロセス
            の表示を Off にする。  そうすると「非常にバウンドする」ゾーン
            に入るだろう。

   6c. 大きな雛鳥のようなウィンドウ
       このくだらないトリックでも別形式の表示モードが必要である。

       -*-  4  つのウィンドウ全てを表示し、1:Def が「カレント」ウィンドウ
            になっているのを確認する。 そして他の全てのタスク表示が「巣か
            ら押し出される」まで、 ウィンドウサイズを大きくし続ける。

            他のウィンドウがすべて置き換えられたら、    全ての表示/非表示
            ウィンドウをトグルする。 そして以下の言葉について良く考えてみ
            よう:
               top は嘘をついているのか、ユーザーが強要した
               真実を正直に言っているのか?

7. バグ
       バグ報告は以下に送って欲しい:
          Albert D. Cahalan, <albert@users.sf.net>

8. 以前の top の履歴
       オリジナルの  top は、Branko Lankester <lankeste@fwi.uva.nl> の ps
       プログラムを元にして Roger Binns が書いた。

       Robert Nation <nation@rocket.sanders.lockheed.com> は これを  proc
       ファイルシステムに適合させた。

       Helmut   Geyer  <Helmut.Geyer@iwr.uni-heidelberg.de>  は  設定可能
       フィールドのサポートを追加した。

       その他にも多くの人々が長年に渡って貢献してきた。

9. 著者
       この全く新しく拡張された top の置き換え版は
          Jim / James C. Warner, <warnerjc@worldnet.att.net> によって書か
       れた。

       以下の方々からは、計り知れない助けをしてもらった:
          Albert D. Cahalan, <albert@users.sf.net>
          Craig Small, <csmall@small.dropbear.id.au>

10. 関連項目
       free(1), ps(1), uptime(1), atop(1), slabtop(1), vmstat(8), w(1).