Provided by: xmanpages-ja_4.1.0.20011224-6_all bug

名前

       xkill - X リソースを使用してクライアントを終了させる

書式

       xkill [-display displayname] [-id resource] [-button number] [-frame] [-all]

説明

       xkill はクライアントとの接続の切断を、 X サーバに強要するユーティリティであ る。このプログ
       ラムは非常に危険である。ただし、ユーザのスクリーン上に、  不要なウィンドウを表示したプログ
       ラムを終了させるには便利である。リソー ス識別子を指定する -id を使用しない場合、ユーザが終
       了させたい   ウィンドウを選択するためのプロンプトとして、xkillは特別なカーソ    ルを表示す
       る。ルートウィンドウ以外でポインタボタンを押した場合、サーバ  はウィンドウを作成したクライ
       アントとの接続を切断する。

オプション

       -display displayname
               このオプションは、接続している X サーバの名前を指定する。

       -id resource
               このオプションは、終了させたいクリエータのリソースの X 識別子を指定す る。このオプ
               ションを使用しない場合、xkill  は終了させたいウィン ドウを選択する特別なカーソルを
               表示する。

       -button number
               このオプションは、終了させたいウィンドウを選択するために使う、ポインタ  ボタンの番
               号を指定する。単語 "any" が指定された場合、どのポインタボタ ンでも終了させることが
               できる。デフォルトは、ポインタマップにおける第 1 ボタン (普通、最も左のボタン)  で
               ある。

       -all    このオプションは、スクリーン上にトップレベルのウィンドウを持つ全てのク  ライアント
               を終了させる。xkill は、現在定義された各ボタンを順番に  ルートウィンドウ上で押すよ
               うに要求する。これによって、取り止めるチャン  スを与えている。このオプションの使用
               は勧められない。

       -frame  このオプションは、トップレベルのクライアントウィンドウ  (ウィンドウマネ   ージャの
               ウィンドウの中で典型的にネストされている)  を探す標準の規約を無 視し、ルート直属の
               子を終了させる。

X のデフォルト値

       Button  終了させるウィンドウを選択するときに使用するポインタボタンの番号、また      は単語
               "any" を指定する。

関連項目

       X(7),  xwininfo(1),  Xlib  Programmers  Manual  の  XKillClient  と  XGetPointerMapping, X
       Protocol Specification の KillClient

著者

       Jim Fulton, MIT X Consortium
       Dana Chee, Bellcore