Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20131015+dfsg-2_all
名前
iptables-save - IP テーブルを保存する
書式
iptables-save [-c] [-t table]
説明
iptables-save は IP テーブルの内容を簡単に解析できる形式で 標準出力にダンプするために使わ れる。 ファイルに書き出すためには、 シェルで提供されている I/O リダイレクションを使うこ と。 -c, --counters 全てのパケットカウンタとバイトカウンタの現在の値を出力する。 -t, --table tablename 出力を 1 つのテーブルのみに制限する。 指定されない場合、得られた全てのテーブルを出 力する。
バグ
iptables-1.2.1 リリースでは知られていない。
作者
Harald Welte <laforge@gnumonks.org>
関連項目
iptables-restore(8), iptables(8) より多くの iptables の使用法について 詳細に説明している iptables-HOWTO。 NAT について詳細 に説明している NAT-HOWTO。 内部構造について詳細に説明している netfilter-hacking-HOWTO。 Jan 04, 2001 IPTABLES-SAVE(8)