Provided by: kmidimon_0.7.5-3_amd64
NAME
kmidimon - ALSA シーケンサと KDE ユーザインタフェースを使うMIDIモニタ
SYNOPSIS
kmidimon [Standard options...]
説明
KMidimonは、MIDI外部ポートかALSAシーケンサ経由でアプリケーションから来るイベントをモニタす るか、それを標準MIDIファイルとして格納します。これはMIDIソフトウェアのデバッグか、MIDIの セットアップを行いたい場合、特に便利です。これには快適なグラフィカルユーザインタフェースが あり、カスタマイズ可能なイベントフィルタとシーケンサパラメータがあり、すべてのMIDIメッセー ジといくつかのALSAメッセージをサポートし、テキストファイルまたはSMFとして記録されたイベン トリストを保存します。
オプション
一般的なオプション: --help オプションについてのヘルプを表示します。 --help-qt Qt(TM) 固有のオプションを表示します。 --help-kde KDE 固有のオプションを表示します。 --help-all すべてのオプションを表示します。 --author 著者情報を表示します。 -v,--version バージョン情報を表示します。 --license ライセンス情報を表示します。 KDE オプション: --caption caption タイトルバーの名前にcaptionを使用します。 --icon icon アプリケーションのアイコンとしてiconを使用します。 --config filename 別の設定ファイルとしてfilenameを使用します。 --nocrashhandler ダンプを得るためのクラッシュハンドラを無効にします。 --waitforwm WM_NET互換のウィンドウマネージャのために待ちます。 --style style アプリケーションの GUI スタイルを設定します。 --geometry geometry メインウイジットのクライアントの位置を設定します。 Qt(TM) オプション: --display displayname X サーバのdisplayとして displaynameを使います。 --session sessionId 与えられた sessionIdでアプリケーションをリストアします。 --cmap 8ビットディスプレイ上で、固有のカラーマップをインストールすることをアプリケーションに 対して行います。 --ncols count もしもアプリケーションがQApplication::ManyColor カラー指定を使っている場合、8ビット ディスプレイ上で、カラーキューブ内で 割り当てられた色の数を制限します。 --nograb Qt(TM) に、マウスかキーボードイベントを決して取らないようにさせます。 --dograb デバッガは以下で動かしている時は暗黙で--nograb になるので、それを無視する時に は--dograbを使います。 --sync デバッギングのために同期モードに移行します。 --fn,--font fontname アプリケーションフォントを定義します。 --bg,--background color 既定値の背景色とアプリケーションパレットを設定します (lightとdark shadesが計算されま す)。 --fg,--foreground color 既定値の前景色を指定します。 --btn,--button color 既定値のボタンの色を指定します。 --name name アプリケーション名を指定します。 --title title アプリケーションタイトル(caption)を指定します。 --visual TrueColor 8ビットディスプレイ上で、TrueColor ビジュアルを使うようにアプリケーションに強制しま す。 --inputstyle inputstyle XIM(X Input Method)の入力形式を設定します。取り得る値は、 onthespot, overthespot, offthespot と rootです。 --im XIM server XIM サーバを設定します。 --noxim XIMを無効にします。 --reverse ウイジェットの全体レイアウトをミラーします。 --stylesheet file.qss アプリケーションウイジェットに Qt(TM) スタイルシートを適用します。
著作権
このマニュアルは Pedro Lopez-Cabanillas <plcl@users.sourceforge.net> によって書かれまし た。 Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under the terms of the GNU General Public License, Version 2 or any later version published by the Free Software Foundation; considering as source code all the file that enable the production of this manpage.
AUTHOR
Pedro Lopez-Cabanillas <plcl@users.sourceforge.net> Author.