Provided by: manpages-ja-dev_0.5.0.0.20180315+dfsg-1_all bug

名前

       bzero - 値 0 のバイトで埋める

書式

       #include <strings.h>

       void bzero(void *s, size_t n);

説明

       bzero()   関数は  バイト列 s から始まる領域の先頭 n バイトを 数値ゼロ (値が '\0' のバイト)
       で埋める。

返り値

       なし。

属性

   マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)
       bzero() 関数はスレッドセーフである。

準拠

       4.3BSD.  この関数は廃止予定である (POSIX.1-2001 では 過去の名残 (LEGACY) とされている)。新
       しいプログラムでは memset(3)  を使用すべきである。 POSIX.1-2008 では bzero()  の仕様が削除
       されている。

関連項目

       memset(3), swab(3)

この文書について

       この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部  である。プロジェクト
       の説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。