Provided by: manpages-ja-dev_0.5.0.0.20210215+dfsg-1_all bug

名前

       iswblank - 空白ワイド文字かどうかを調べる

書式

       #include <wctype.h>

       int iswblank(wint_t wc);

   glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7)  参照):

       iswblank():
              _XOPEN_SOURCE >= 600 || _ISOC99_SOURCE || _POSIX_C_SOURCE >= 200112L;
              or cc -std=c99

説明

       iswblank()   関数は、 isblank(3)  に対応するワイド文字関数である。 この関数は、wc がワイド
       文字クラス "blank" に属するワイド文字かど うかを調べる。

       ワイド文字クラス "blank" はワイド文字クラス "space" のサブクラスである。

       ワイド文字クラス "space" のサブクラスなので、ワイド文字クラス  "blank"  はワイド文字クラス
       "graph"  とは共通部分を持たず、したがってそのサブクラス  である "alnum", "alpha", "upper",
       "lower", "digit", "xdigit", "punct" とも共通部分を持たない。

       ワイド文字クラス "blank" は、少なくとも空白文字と制御文字 '\t' を常に 含む。

返り値

       iswblank()  関数は、wc がワイド文字クラス "blank" に属する ワイド文字ならば 0 でない値を返
       す。それ以外の場合には 0 を返す。

属性

   マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)
       iswblank()  関数は、例外付きのスレッドセーフである。実行中に  setlocale(3)  を呼び出してロ
       ケールを変更しない限り、マルチスレッドアプリケーションで安全に使用することができる。

準拠

       POSIX.1-2001.

注意

       iswblank()  の動作は、現在のロケールの LC_CTYPE カテゴリーに依存する。

関連項目

       isblank(3), iswctype(3)

この文書について

       この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部  である。プロジェクト
       の説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。