Provided by: manpages-ja-dev_0.5.0.0.20221215+dfsg-1_all bug

名前

       atalk_aton - AppleTalk アドレスを解析する

書式

       #include <sys/types.h>
       #include <netatalk/at.h>

       atalk_aton( cp, ata )
       char *cp;
       struct at_addr *ata;

説明

       atalk_aton()  ルーチンは、ascii  表現された  AppleTalk アドレスを、 システムコールに適した
       フォーマットに変換する。 受け付ける ascii 表現は、3 個または 2 個組の 16 進数または 10  進
       数である。 例えば、アドレス `0x1f6b.77' は ネットワーク部が `8043' でノード部が `119' であ
       る。 これと同じアドレスは `8043.119', `31.107.119', `0x1f.6b.77' と書くことができる。 アド
       レスが 16 進数で最初の数字が `A-F' のいずれかである場合、 先頭の `0x' は省略してもよい。

関連項目

       atalk(4).