Provided by: libwnn-dev_1.1.1~a021+cvs20130302-8build1_amd64 bug

名称


       romkan_dispmode() ローマ字仮名変換モード表示用文字列の取り出し

形式


       #include <wnn/rk_spcl_val.h>

       char *romkan_dispmode()

機能説明


       romkan_dispmode  は、ローマ字仮名変換の現在のモードを表現する表示用文字列を 返す。文字列は
       モード定義表に書かれているものである。 モードの変更は、あらかじめ romkan_init の第3引き数
       を0以外にして呼んでおいて、  romkan_getc が返す CHMSIG によって知ることができる。ただし、
       romkan_dispmode はモードの変更に関わらず動作する。  結果として返るポインタは、ローマ字仮名
       変換のワークエリア内を指しているので、 このポインタの先を変更してはならない。

使用上の注意事項


       予め romkan_init が呼ばれていなければならない。

関連項目


       romkan_init(JT_LIB),   romkan_next(JT_LIB),   romkan_clear(JT_LIB),   romkan_getc(JT_LIB),
       romkan_ungetc(JT_LIB), 2A_CTRL(JT_ENV), 2B_ROMKANA(JT_ENV)

                                         11 October 1991                        ROMKAN_DISPMOD(3)