Provided by: manpages-ja-dev_0.5.0.0.20221215+dfsg-1_all bug

名前

       afs_syscall,  break,  fattach,  fdetach,  ftime,  getmsg,  getpmsg, gtty, isastream, lock,
       madvise1, mpx, prof, profil, putmsg, putpmsg, security, stty, tuxcall, ulimit,  vserver  -
       実装されていないシステムコール

書式

       実装されていないシステムコール

説明

       これらのシステムコールは Linux カーネルでは実装されていない。

返り値

       これらのシステムコールは常に -1 を返し、 errnoENOSYS を設定する。

注意

       ftime(3), profil(3), ulimit(3)  はライブラリ関数として実装されていることに注意すること。

       alloc_hugepages(2), free_hugepages(2), ioperm(2), iopl(2), vm86(2)  のようなシステムコール
       は特定のアーキテクチャーにのみ存在する。

       ipc(2), create_module(2), init_module(2), delete_module(2) のようなシステムコールは  Linux
       カーネルがそれらをサポートするよう に構築されている場合にのみ存在する。

関連項目

       syscalls(2)

この文書について

       この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの
       説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。