Provided by: po4a_0.73-2ubuntu1_all
名前
Locale::Po4a::Wml - PO ファイルと WML (web markup language) ドキュメントの変換
説明
po4a (PO for anything) プロジェクトは、gettext ツールが想定していないドキュメントのような 領域で翻訳をしやすくすること (またより興味深いのは、翻訳文の保守がしやすくなること) を目標 にしています。 Locale::Po4a::Wml は、wml ドキュメントをほかの [自然] 言語へ翻訳するのを助けるモジュールで す。ここでいう WML (web markup language) と携帯電話で使用する WAP のアレとを混同しないでく ださい。 このモジュールは、Locale::Po4a::Xml モジュールに依存している Locale::Po4a::Xhtml モジュー ルに依存していることに注意してください。これは、ウェブページを表現するすべてのタグ は、XHTML 構文で書かれることを仮定するということです。
このモジュールで使用できるオプション
なし。
このモジュールの状態
このモジュールは、シンプルなドキュメントで動作していますが、まだ若いです。現在のところ、モ ジュールのもっとも大きな問題は、<email "foo@example.org"> のような WML で定義してある、非 XML のインラインタグを含むドキュメントを扱えないということだと思われます。今後のリリースで 改良が加えられるでしょう。
著者
Martin Quinson (mquinson#debian.org) 小林 儀匡 <nori1@dolphin.c.u-tokyo.ac.jp>
訳者
倉澤 望 <nabetaro@debian.or.jp> Debian JP Documentation ML <debian-doc@debian.or.jp>
著作権とライセンス
Copyright © 2005 SPI, Inc. 本プログラムは自由ソフトウェアです。GPL v2.0以降の条項に基づき再頒布と変更を行えます (COPYINGファイルを参照)。