Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20221215+dfsg-1_all 

名前
grub-syslinux2cfg - syslinux 設定から grub.cfg への変換
書式
grub-syslinux2cfg [OPTION...] FILE
説明
syslinux 設定を GRUB 用に変換します。
-c, --cwd=DIR
syslinux のカレントディレクトリ。 [デフォルトは入力ファイルの親ディレクトリ]
-i, --isolinux
入力は isolinux 設定ファイルであるとみなします。
-o, --output=FILE
出力を FILE へ書き出します。 [デフォルト=stdout]
-p, --pxelinux
入力は pxelinux 設定ファイルであるとみなします。
-r, --root=DIR
syslinux ディスクのルートディレクトリ。 [デフォルト=/]
-s, --syslinux
入力は syslinux 設定ファイルであるとみなします。
-t, --target-root=DIR
実行時にルートディレクトリとなるディレクトリ。 [デフォルト=/]
-T, --target-cwd=DIR
実行時にカレントディレクトリとなる syslinux のディレクトリ。 [デフォルトは入力ファイルの親ディレク
トリ]
-v, --verbose
詳細メッセージ表示を行います。
-?, --help
ヘルプ一覧を表示します。
--usage
簡単な使用方法を表示します。
-V, --version
プログラムバージョンを表示します。
ロングオプションにおいて必須の引数または任意の引数になっているものは、 ショートオプションにおいても同じく
必須または任意です。
バグ報告
バグ報告は <bug-grub@gnu.org> までお願いします。
関連項目
grub-menulst2cfg(8)
grub-syslinux2cfg の完全なドキュメントは Texinfo マニュアルとしてメンテナンスされています。info と
grub-syslinux2cfg の両プログラムが適切にインストールされていれば、以下のコマンド
info grub-syslinux2cfg
を実行して完全なマニュアルを参照できます。
GRUB 2.06 2021/10 GRUB-SYSLINUX2CFG(1)