df [オプション]... [ファイル]...
このマニュアルページでは GNU バージョンの df について説明しています。 df は、引き数で指定された各ファイル名を含むファイルシステムで 利用可能なディスク容量を表示します。 ファイル名が指定されなかった場合、現在マウントされている全ての ファイルシステムについて利用可能なディスク容量を表示します。 ディスク容量はデフォルトでは 1K ブロック単位で表示されます。 環境変数 POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、デフォルトで 512 バイトブロック単位になります。
引き数がマウントされたファイルシステムが含まれる ディスクデバイスノードの絶対ファイル名であった場合には、 デバイスノードを含むファイルシステムではなく、 指定されたファイルシステムの利用可能な容量を表示します (デバイスノードを含むファイルシステムは常に root ファイルシステムになります)。 このバージョンの df ではマウントされていないファイルシステムの利用可能な容量は表示できません。 これを行うためには、ほとんどのシステムで、ファイルシステムの構造に関する 細かな情報が必要であり、その情報はシステム間で互換性のある形にはなって いないからである。
各 FILE が存在するファイルシステムに関する情報を表示します。 または、デフォルトでは全てのファイルシステムについて表示します。
長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
-k --block-size=1K と同様
--block-size で指定した SIZE, DF_BLOCK_SIZE, BLOCK_SIZE およびBLOCKSIZE 環境変数 のうち、最初に指定されているサイズ単位で値が表示されます。それ以外の場合、デフォ ルトの単位は 1024 バイトになります (POSIXLY_CORRECT が設定されている場合 512 バ イト)。
SIZE は整数で、追加で単位を指定できます (例えば、10M は 10*1024*1024 です)。 単位には K, M, G, T, P, E, Z, Y (1024 の累乗) や KB, MB, ... (1000 の累乗) が使用できます。
作者 Torbjörn Granlund、 David MacKenzie、および Paul Eggert。
df のバグを発見した場合は bug-coreutils@gnu.org に報告してください。 GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/> df の翻訳に関するバグは <http://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'df invocation' を実行してください。
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df の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 info および df のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。