Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20131015+dfsg-2_all
名前
info - Info ドキュメントを読む
書式
info [OPTION]... [MENU-ITEM...]
説明
Info フォーマットのドキュメントを読みます。
オプション
--apropos=STRING STRING をすべてのマニュアルの索引から探します。 -d, --directory=DIR INFOPATH に DIR を追加します。 --dribble=FILENAME ユーザのキー操作を FILENAME で指定したファイルに保存します。 -f, --file=FILENAME 閲覧する Info ファイルを指定します。 -h, --help このヘルプメッセージを表示して終了します。 --index-search=STRING インデックスエントリ STRING が指す項目に移動します。 -n, --node=NODENAME 最初に表示される Info ファイルの中の項目を指定します。 -o, --output=FILENAME 選択した項目を FILENAME で指定したファイルに出力します。 -R, --raw-escapes man ページから ANSI エスケープ文字を削除しません。 --restore=FILENAME 最初のキー操作を FILENAME で指定したファイルから読み込みます。 -O, --show-options, --usage コマンドラインオプションの項目に移動します。 --subnodes すべての下の階層のメニューの項目を出力します。 --vi-keys vi と less に似たキー割り当てを使用します。 --version バージョン情報を表示して終了します。 最初にオプションでない引数が指定されていれば、 それは初めに表示するメニュー項目となりま す。 その項目は INFOPATH で指定されたすべての 'dir' ファイルから検索されます。 もしそれが 存在しなければ、 info はすべての 'dir' ファイルを結合した結果を表示します。 残りのすべての 引数は、 最初に表示する項目を決めるメニュー項目に関連するものとして取り扱われます。
使用例
info トップレベルのディレクトリメニューを表示します info emacs 最初にトップレベルのディレクトリの、emacs の項目を表示します info emacs buffers 最初に emacs のマニュアルの、buffers の項目を表示します info --show-options emacs 最初に emacs のコマンドラインオプションの項目を表示します info -f ./foo.info 検索ディレクトリからではなく、ファイル ./foo.info を表示します
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