Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20140515+dfsg-2_all bug

名前

       snmpdf - SNMP を経由してリモートマシンのディスク使用量の一覧を取得する

書式

       snmpdf [ common arguments ] [-Cu] hostname

説明

       snmpdf  は典型的な  df  コマンドの単純なネットワーク化バージョンである。  このコマンドは、
       HOST-RESOURCES-MIB の hrStorageTable または UCD-SNMP-MIB の dskTable を 調べて、リモートマ
       シンのディスク使用量をチェックする。        デフォルトでは、一般により多くの情報が含まれる
       hrStorageTable  が優先的に選ばれる。  しかし、-Cu  引き数を  snmpdf  に渡して、   強制的に
       dskTable を使わせることもできる。

       snmpd.conf  ファイルで  disk  ディレクティブを使って  dskTable を設定するには、 man ページ
       snmpd.conf(5) を参照すること。

関連項目

       snmpd.conf(5), snmp.conf(5)