xenial (8) nameif.8.gz

Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20140515+dfsg-2_all bug

名前

       nameif - MAC アドレスに基づいてネットワークインタフェースに名前を付ける

書式

       nameif [-c configfile] [-s]
       nameif [-c configfile] [-s] {interface macaddress}

説明

       nameif    は    MAC   アドレスに基づいてネットワークインタフェースに名前を付け直す。   引き数がない場合、
       /etc/mactab が読まれる。 このファイルには各行にインタフェース名と イーサネット MAC アドレスが書かれる。 #
       で始めた行はコメントにできる。  それ以外の場合は、 コマンドラインで指定されたインタフェースが操作される。
       nameif は指定された MAC アドレスのインタフェースを探し、 指定された名前に変更する。

       引き数 -s が指定された場合、全てのエラーメッセージは syslog に送られる。

       引き数 -c とともにファイル名が指定された場合、 /etc/mactab ではなくそのファイルが読み込まれる。

注意

       nameif はインタフェースがアップする前に実行すべきである。 さもないと失敗する。

ファイル

       /etc/mactab

バグ

       現在のところイーサネットについてしか動作しない。