Provided by: po4a_0.73-2ubuntu1_all bug

名前

       Locale::Po4a::Xhtml - PO ファイルと XHTML ドキュメントの変換

説明

       po4a (PO for anything) プロジェクトは、gettext ツールが想定していないドキュメントのような
       領域で翻訳をしやすくすること (またより興味深いのは、翻訳文の保守がしやすくなること) を目標
       にしています。

       Locale::Po4a::Xhtml は、XHTML ドキュメントをほかの [自然] 言語へ翻訳するのを助けるモジュー
       ルです。

このモジュールで使用できるオプション

       以下は、このモジュール固有のオプションです:

       includessi[=rootpath]
           インクルード SSI (サーバサイドインクルード) 要素で指定されるインクルードファイル (例:
           <!--#include virtual="/foo/bar.html" -->)。

           注意: 静的ファイルに対してのみ使用するべきです。

           さらに rootpath パラメータを指定できます。これは、virtual 属性でインクルードされるファ
           イルを探すルートパスを指定します。

このモジュールの状態

       このモジュールは、全機能を Locale::Po4a::Xml に依存しています。ここでは、翻訳できるタグと
       属性を定義しているだけです。

       「私のところでは動作しています」というのは、私の個人 Web サイトでは、うまく使えているとい
       うことです。しかし、異論は認めます。うまく動かない場合は教えてください。

関連項目

       Locale::Po4a::TransTractor(3pm), Locale::Po4a::Xml(3pm), po4a(7)

著者

        Yves Rütschlé <po4a@rutschle.net>
        Nicolas François <nicolas.francois@centraliens.net>

訳者

        倉澤 望 <nabetaro@debian.or.jp>
        Debian JP Documentation ML <debian-doc@debian.or.jp>

著作権とライセンス

        Copyright © 2004 Yves Rütschlé <po4a@rutschle.net>
        Copyright © 2007-2008 Nicolas François <nicolas.francois@centraliens.net>

       本プログラムは自由ソフトウェアです。GPL v2.0以降の条項に基づき再頒布と変更を行えます
       (COPYINGファイルを参照)。