Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20131015+dfsg-2_all
名前
shells - ログインシェルとして有効なファイルのパス名
説明
/etc/shells はログインシェルとして有効なファイルのフルパスが書かれた テキストファイルであ る。 chsh(1) はこのファイルを参照する。 他のプログラムもこのファイルを参照できる。 注意して欲しいのだが、プログラムによっては、 ユーザーが通常のユーザーかどうかを判断する際 に、このファイルの内容を参考にすることがある。例えば FTP デーモンは、ログインシェルがこの ファイルに書かれていないユーザーからのアクセスを許さないのが以前から一般的である。
ファイル
/etc/shells
例
/etc/shells には以下のようなパスが含まれているだろう。 /bin/sh /bin/bash /bin/csh
関連項目
chsh(1), getusershell(3)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.54 の一部 である。プロジェクト の説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。 2012-12-31 SHELLS(5)